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トラベルクリエイター講座3ヶ月で何を学んだか~POOLOJOBでの学びと成果~

今年の9月、「POOLOJOB」を広告で見つけて、最終の説明会に滑り込み、ほぼその場で参加を決めてから約3か月。「POOLOJOB」とは、トラベルクリエイターを目指して、ライティングやSNSなどの講義と記事作成や取材等の課題提出をする講座です。正直、かなり大変でした…が、その結果色々と学び気づくことができました。その振り返りをしたいと思います。

前提として…人の数だけ旅のカタチがある

旅の形と目的は人それぞれということを改めて認識しました。「楽しさ」「ときめき」「安心・癒し」「憧れを追いかける」など。
自分の旅は、知らないものを「知る」ための旅が多かったけど、そこで会うもので素敵だと感じるものは共通して「居心地が良いもの」だということに気づきました。居心地良い場所というのは、私にとっては文化や風土や自然が人々によって大事にされている土地のように思うので、そうした気づきに今後焦点を当てられたらと思います。

note課題「テーマと目的と読者がはっきりしていれば」

自分の考えや調べたことをまとめるという作業にだいぶ慣れました。はっきりと「テーマと目的と読者」というゴールを決めれば、その方向に向かって書くことができることに気づきました。

SNS課題「数がないとPDCAが回せない」

最初のブランディングの講義で、自分が「誰」でどんな発信をしているか、を示すことが大事ということが分かりました。
また「数がないとPDCAを回せない」 ということで、ブランディングも見切り発車でしたが、やっていくうちに見直して試行錯誤できました。

インタビュー・取材への挑戦

人の話を聞くことは好きだけど、本人もまだ言葉にしていないことを聞き出して、形にするということに、かなり責任を感じてプレッシャーで、3回やってみて、これは自分はかなり苦手だと気づきました。

最後には、様々なご協力のおかげで、なんとか形にすることができました。文自体は大きな問題はなさそうだったので、その点ライティング力はあがっているのかもしれないが…。

人のことを知るというのはとにかく守備範囲が広くて、できる限り前段階で下調べをし「理解」して、臨むのが大事ということがよく分かりました。また、スケジュール管理、相手とのコミュニケーションなどやらなければ感覚がつかめなかったことも経験できてよかったです。

トラベルクリエイターを目指したい方へ

旅そのものについては、行っている場所の数や行動力に長けている人はたくさんいて、自分はその中で「誰」に「何」を伝えたいのか。旅から得たものをどう料理するか、ライターの腕の見せ所だと教わりました。

また、一人ではなかなか自分の色(強み)が分からないので、仲間と一緒にやることは大いに刺激になると思います。

私はまだその輪郭を描き出している最中です。(大事なものを後に残してしまうクセがあり、今回もまだ本当は書きたかったところまで辿り着けていないような気がして…)試行錯誤しながら旅を楽しみつつ、その楽しさ面白さの気づきを人に伝えられる文を書いていきたいと思います。

ぜひ一緒にがんばりましょう。

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