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働き始めて2年足らずで2度の引越し。より安全を求めて。

事件のことを思い出してしまう場所、近寄りたくない場所、そんなとこからは逃げるのが1番です。
そんな簡単に…って思いますよね。
引越しってお金も労力もかかります。

でも、治療のために必要なことだと思うんです。

もしかしたら、同じようなことがまた起こるかもしれない。いつも怯えて暮らし続けるメリットってないですよね?

二次被害に遭わないためにも、少しでも心が安定する為にも、引越しを決断してみるのがいいのではないでしょうか?


私は、強制性交等未遂事件にあい、PTSDと診断されました。

家の近くで被害に遭ったため、親にも伝えて引っ越しをすることにしました。

仕事には行かなければいけないので、バスで通える範囲で。


別の駅の近くで、駅からの道が明るくて、人気のありそうな所、バス停が近い方がいい。2階以上で、インターフォン付き、出来ればオートロックがいい。

こんなかんじで、防犯面には特に気をつかいました。

前の家よりも家賃は上がってしまいましたが、これは仕方ありません。
安全第一なので。

幸い、お金は貯めていたのでそこから出しました。だいぶ持ってかれましたが…

しばらくはなんの問題もなかったです。快適だし。でも職場は事件のあったとこの近くであるだけに、やっぱり怖さは拭えなかった。

休職して、退職を決めたのも引越しをしてからのこと。やっぱり事件現場からは離れたいとのおもいで、また引越しをしました。

でも今回は、同棲するってことを決めたから引越しをしたんです。
同棲したかったのは、いろいろ理由はあるけれど、1人が怖かったというのも理由のひとつ。

多少の怖さはやっぱり残るけど、引越しすることで安心感はあります。

実家に帰ることが出来る環境ならそれが1番だと思いますが…

予算のことももちろんあります。
でも病気を克服するため、二次被害に合わないようにするために引越しをオススメします。

周辺の環境はよく考えましょうね!
できるだけ明るくて、人通りがあるところにしましょう。

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