梅雨時のキノコ

本来ならばもうすでに梅雨が明けて盛夏が始まる頃あい。なのに今年はなかなか梅雨が明けずに天気予報でも傘傘傘…

そんな中、久しぶりに雨も上がって晴れ間が出たので近くの山にキノコ探しに行ってきました。やっと外に出られるぞ!

勿論、マスクをしてきちんと密にならないようにしてですが。


画像1

早速、第一キノコ発見です。しかし何というキノコなのか分からない…

誰か詳しい方ご教授願います。


画像2

コテングタケモドキ(毒)。美味しそうな見た目なのに立派な毒キノコです。

画像3

アカヤマドリ。いわゆる夏イグチの代表種。美味しいキノコですが連日の雨で水を吸いまくってぐしゃぐしゃになってるは虫は食ってるはでとても食べられたものではありませんでした。

蛇足ですが、イグチというのは「入口」がなまったのが由来という説もあります。確かに、これに限らずイグチ科のキノコはあまり深い山に行かなくてもすぐに見つかります。

画像4

テングツルタケ。毒菌扱いしてある文献は多いが、Wikipediaや山と渓谷社の図鑑では食菌扱いされている。実際、どうなんだろう?

画像5

シロオニタケの一種。恐らく毒。

画像6

なんだろう?ニガイグチの仲間っぽいけど…

画像7

ハツタケ。古くから日本人に親しまれていたキノコ。本来なら晩夏から初秋に発生するキノコなのに…

蹴とばされたのかひっくり返った状態で転がっていました。

画像8

クサハツ。激臭だったよ(笑) 毒キノコ。

画像9

シロイボカサタケ(毒)。

画像10

画像11

2つともガンタケです。一応食えますが生焼けだと中毒します。有毒のテングタケに似ているので食用は控えたほうが無難です。テングタケと違い、肉が傷つくと赤変します。

画像12

画像13

こっち2つが有毒のテングタケです。

画像14

ヘビキノコモドキ(毒)?

画像15

アミタケ。食用。こんな季節に生えてるの見たことないなあ。

画像16

なんなのかよく分かりません。アセタケ属?

画像17

カバイロツルタケ(食)。ただし生だと中毒。

画像18

イグチ科の何か。

画像19

アシボソノボリリュウタケかと思ったけどよく見たら綿毛があったし、ナガエノチャワンタケ(食不適)かな?


今日はこのくらいで下山。見てくれた方ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?