梅雨時のキノコ
本来ならばもうすでに梅雨が明けて盛夏が始まる頃あい。なのに今年はなかなか梅雨が明けずに天気予報でも傘傘傘…
そんな中、久しぶりに雨も上がって晴れ間が出たので近くの山にキノコ探しに行ってきました。やっと外に出られるぞ!
勿論、マスクをしてきちんと密にならないようにしてですが。
早速、第一キノコ発見です。しかし何というキノコなのか分からない…
誰か詳しい方ご教授願います。
コテングタケモドキ(毒)。美味しそうな見た目なのに立派な毒キノコです。
アカヤマドリ。いわゆる夏イグチの代表種。美味しいキノコですが連日の雨で水を吸いまくってぐしゃぐしゃになってるは虫は食ってるはでとても食べられたものではありませんでした。
蛇足ですが、イグチというのは「入口」がなまったのが由来という説もあります。確かに、これに限らずイグチ科のキノコはあまり深い山に行かなくてもすぐに見つかります。
テングツルタケ。毒菌扱いしてある文献は多いが、Wikipediaや山と渓谷社の図鑑では食菌扱いされている。実際、どうなんだろう?
シロオニタケの一種。恐らく毒。
なんだろう?ニガイグチの仲間っぽいけど…
ハツタケ。古くから日本人に親しまれていたキノコ。本来なら晩夏から初秋に発生するキノコなのに…
蹴とばされたのかひっくり返った状態で転がっていました。
クサハツ。激臭だったよ(笑) 毒キノコ。
シロイボカサタケ(毒)。
2つともガンタケです。一応食えますが生焼けだと中毒します。有毒のテングタケに似ているので食用は控えたほうが無難です。テングタケと違い、肉が傷つくと赤変します。
こっち2つが有毒のテングタケです。
ヘビキノコモドキ(毒)?
アミタケ。食用。こんな季節に生えてるの見たことないなあ。
なんなのかよく分かりません。アセタケ属?
カバイロツルタケ(食)。ただし生だと中毒。
イグチ科の何か。
アシボソノボリリュウタケかと思ったけどよく見たら綿毛があったし、ナガエノチャワンタケ(食不適)かな?
今日はこのくらいで下山。見てくれた方ありがとうございました。
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