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普段歩かないくうちゃんが、1時間歩く

我が家に猫が来てくれて、すっかり猫化した長男のくうちゃん🐈

にゃー助の成長が落ち着いてからは、
長雨が続き、暑くなり、残暑が厳しくなり、
暑さが和らぐ夕方には蚊が出てきたり。
そんな理由から、お散歩からすっかり遠のいていたくうちゃん。

そんなくうちゃんが、お日様がまぶしいと言いながらも、
1時間歩き回りました✨

それには、猫を探すという目的があったから。

にゃー助のお母さん猫が、お腹に赤ちゃんがいるだろう状況で
姿が見当たらなくなってしまったのを聞いたので、
いてもたってもいられず
ちゅ~るを持って探し回りました。

絵と言葉のやりとりをするようになった
おじさんの所へも行き、
の捜索依頼のお手紙も書いてきました。

残念ながらお散歩の間は見つからずでした。

くうちゃんの中には、

もし、お母さん猫がまたにゃー助の時みたいに
育児放棄してしまったら、
せっかく産まれた命が死んでしまう。

そうならないように、
もし、その辺で弱ってる子猫がいたら、
助けてあげないと。

そんな気持ちがありました。

双子で産まれてきたにゃー助は、
きょうだいのみゃーこが死んでしまってから
しばらく声を失いました。
ミルクの飲みもとても悪くなりました。

そんなにゃー助の姿も見ているから、
猫のきょうだいがほしいんじゃないか。

そんな気持ちもあるみたい。

にゃー助と寄り添いながら寝て、
一緒にじゃれて、遊んで、走り回って、
また一緒に寝て。

最近のくうちゃんは本当に猫(笑)

私に甘えてくるにゃー助、
ご飯を選り好みするにゃー助、
「にゃー助、僕とそっくりだよね。
 産まれた場所も同じだからかな」

って嬉しそうに話すくうちゃん。

くうちゃんが産まれた助産院で繋がったご縁。
「産まれた場所」が私だけじゃなくて、
くうちゃんにとっても特別な場所になった。
そこにまた嬉しさを感じた。

目的があれば、体は自然にうごく。
やりたくない不自然なことをやると、
からだはこわばる。緊張する。

自然体でいこう😊


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