【読書記録】親子の法則 「親捨て」のススメ


●癒されない感情が与える影響は?

・自己肯定感が持てない
・「すみません」が口癖
・満たされない感じ
・自分に制限をかける
・自由になることに罪悪感
・お金を計画的に使えない
・仕事に積極的になれない
・メンタルのアップダウンが激しい
・ルーズ、自己管理できない
・恋愛運が悪い
・他人の言動に左右される






【親ブロック度テスト】



●Aグループ

□ いつもお金のことで不安がある
□ 自分が豊かだとあまり思えない
□ 貯金ができない
□ お金を理由に本当にやりたいことをあきらめてしまう
□ お金に苦手意識がある
□ 上司とウマが合わない
□ 明日も仕事かと思うと嫌な気持ちになる
□ 自分は能力が低いと思う
□ 仕事にやりがいを見出せない

チェックが入った数(       )個 




●Bグループ

□ パートナーシップが長続きしない
□ パートナーシップに苦手意識がある
□ 人間関係が深まらない
□ 人の期待に応えようとしすぎる
□ 自分のことが好きになれない
□ 人の目が気になる
□ 「幸せですか?」の問いに即答できない
□ 今の生活に漠然とした不満がある
□ 毎日に何かイライラしている
□ 自分の未来は明るくないと思う

チェックが入った数(    )個



AグループとBグループの合計数(      )個

1〜5個の場合・・・低度
6〜10個の場合・・・軽度
11〜15個の場合・・・軽度
16個以上の場合・・・重度




●両親からの影響を自覚するための質問

・両親に褒められたくて、一生懸命取り組んでいたことは?
・両親の喜ぶ顔が見たくて、頑張っていたことは?
・両親に怒られないように顔色をうかがって過ごしたことは?
・門限や家庭のルールなど、物理的・心理的な制限を受けた記憶は?
・両親や親戚の家族像から「家族とはこういうもの」という固定概念は?
・就職や結婚など重要な選択時に、親の価値観を取り入れませんでしたか?
・両親との関係で、恋愛や性にネガティブなイメージを持ちませんでしたか?





【「親捨てワーク」8つのステップ】


ワーク① ネガティブ感情の源を明らかにする
・親に対して今までもっともネガティブな感情を抱いたシーンは?
(解釈ではなく感情を抜きにした出来事だけを書く)
・その出来事はいつどこで起きた?「この出来事だ」と確信できるものを書く。
・誰に対して、どこで、いつ、そこにはほかに誰がいたか、何があったかを思い出すようにする。

ワーク② 親への「不幸の手紙」を書く
・親への恨みつらみの気持ちを「これでもか!」と出す。
・見せるわけではなくあくまで感情を出すのが目的なので気兼ねせず全て吐き出す。

ワーク③自分も同じことをしていたと自覚する
・親に傷つけられたように、自分も他者を傷つけていることを認識する。
・親にやられたことと「同じ意味を持つこと」を他人にやったシーンを思い出す。


ワーク④親の行為が自分の助けになっていたことを知る
・ワーク1で特定した行為がその瞬間から今に至るまでに自分にとってもたらした「メリット」について書く
・辛い体験とジャッジしていることをジャッジの対象からゼロに戻すことが親捨ての目的。
・親の言動が自分の人生において、「普段から特に大切にしているものごとになんらかの恩恵があった」という視点で見ると効果的。


ワーク⑤自分の行為が他者にも利益をもたらしたと考える
・あなたが傷つけた相手もそこから「メリット」を受け取っているはずです。

⑥親は正反対の性質も持っていたと知る
・ワーク1の言動からワーク2のネガティブな感情を抱くようになりましたが、親はあなたに対して、正反対のこともしてきているのではありませんか?
・それに気付くのがこのワークの目的です。

⑦愛されていた証拠集めをする
・父親または母親に、これまでの人生で「愛されていた」と感じられるシーンは?


⑧親への「感謝の手紙」を書く
・7つのワークをしてきて沸いてきた感謝の気持ちを書き出す。





●その先に「人生の5大自由」が待っている

親捨てが完了したあなたは親ブロックを受けていません。

人は本来「お金」「時間」「場所」「人間関係」「健康」との関わりを自分で自由に選ぶことができます。


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