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Clubhouseありがとうございました♪

こんにちは、オタクです。
14日のClubhouse配信『ミルクグラスを愛でる会』無事終了でした。聴いてくださった皆さん、ありがとうございました。

こちらのクラブでは、月1くらいのペースでミルクグラスについてを私がただただ喋っていきます。
来月はいつにしようかな。というところです。

初回だったこともあるんですが、ミルクグラスとはなんぞや?というところからでしたね。
特に方々で質問され続けているのは、
「ミルクグラスとファイヤーキングって何が違うの?」
というもの。

いやいやいや、ぜんぜん違いますよ。
それはそもそものくくりが違うのです。
たとえば「葉野菜とほうれん草って何が違うの?」みたいな質問なんですね。

Clubhouseでもお話しした内容ですが、
ミルクグラスは、ガラス食器の種類というか、ガラスの種類ですね。乳白色に仕上げたガラスのことをいいます。
ちなみに透明ガラスのものは、同じシリーズでも「クリアガラス」だし、ブラウンの有色透明なら「アンバーガラス」です。

ちなみに上↑のエッソタイガーのマグは、ミルクグラスですね。乳白色のガラスです。

じゃあ「ファイヤーキング」は?
というと、これはアンカーホッキング社の作るブランドのひとつです。アンカー社は数々のガラス製品を製造するメーカーですから、もちろんファイヤーキングでない商品もあるのですが。。。

日本ではファイヤーキング流行りなので、ミルクグラスの代名詞のようになっていますね。
いいんですいいんです。流行ればそれはそれで嬉しい。

Clubhouseの中でも最初のほうで話したのですが、2000年あたりから日本人が大量に買い占めているという話をたくさんの有名店で聴いております。だから本国には少なくなった、という話です。
が、これは買い占めとも言えるし、人気が出ると買う人が増えて家の食器棚におさまるグラスたちが増えるので、保護されるとも言えると思うんですね。

話の中で「美術品を買い漁る富豪たち」を引き合いに出しましたが、たくさん買い続けると買い占めのように言われるものです。ですが、私は保護したい気持ちのほうが強いですね。

保護と言えるほどたくさんは持っていませんが、長いこと恐るべしジャパンマネーで買い占めてる日本ですが、食器たちが個人の所有になって、食器棚に収まって、それでいつまでも愛でてもらえたらと思うと、単純に嬉しいです。

だってそれは、もう二度と作られることがないからですよ。現在ファイヤーキング・ジャパンが復刻版を作ってはいますが、私にとっては違うものなんですね。見た目でもちろん分かります。口をつければもちろん明確に分かるでしょう。

当時のものは、あとは壊れて去るだけ。なので、だんだんと減っていくことが決定しているものたちです。どう残していけるか、愛好家として、いつも心の片隅にあります。

そんな観点でもグラスを愛してくれたら、同胞として嬉しいですね♪

そんな話でした。
そういえば60分予定だったのに、90分もしゃべってました!
お付き合いいただきありがとうございました。

次回はまたSNSやこちらでも告知しますので、ぜひClubhouse登録され『ミルクグラスを愛でる会』のメンバーになってくださいね。
大柴あまねで検索していただきご登録いただけますとなお嬉しいです。私からフォローさせていただきます~

それではまた♪

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