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落選をバネにします。
Tough times bring opportunity! ピンチはチャンス!
小説を書き始めてから掲げていた目標。
「初めて書いた小説を、一冊の本にして残したい」
「誰かに読んでもらいたい。誰かに届けたい」
太宰治賞に落選しても目標は変わりません。
決断。
三月三日の落選当日、結果に頭真っ白呆然としながらも、私の指はさっそくお手軽ドットコムさんの資料請求・問い合わせボタンをクリックしていました。
自費出版サービスを運営されている株式会社V2ソリューションさんです。
窓口相談当日は、お金と作品を握り絞め、「飛び降りる覚悟で決めるぞ!」という気持ちでいました。
作品を守りたい気持ちで一杯でした。
「初めて書いた小説を大切にしなければ、次の作品も大切にできない!」
と思いました。
一年以上前、ぱらぱらと詩などを書き始め、小説に自然に進んでいった頃、自費出版のことを、色々と調べていました。
その時、ページトップにでてきたのは、文芸社さんでした。
資料請求をしないと何もわからないので、早速送っていただきました。
なので、初めて資料請求したのは文芸社さんです。
ただ、送られてきた資料には、過去ヒット作のカラー宣伝と名刺等しか入っていなかったので、肝心な本の作成期間や、デザイン選択方法、だいたいの各種費用が記載されていませんでした。
記載があいまいなので、ネットでさらに調べていくとかなり高額だという情報にたどり着き、自分には無理だと思いました。ただ、もしかしたら、文芸社さんからその後、電話はあったかもしれないです。
定かではありませんが、ちょうどその頃、携帯電話に不審な○○回線の営業、電気料金が安くなる等、迷惑電話が多くあり、03からはじまる電話番号は、無条件で無視していました。なので、自動的に無視していた可能性もありますが、とくに、その後の勧誘等はありませんでした。
自費出版調べよりも、執筆に夢中になっていた頃。
ふとヤフーの広告欄に見たことのない“自費出版をお考えの方へ” という、文面を見つけました。
それが、お手軽ドットコムさんでした。何となくクリックしてHPを開いて見てみると、シンプルにデザインされているトップページがとても見やすく、
“自動見積もりから、流通までの流れ、各種オプション”など、調べたいことが項目別にしっかりと記載されていて驚き、これは安心できる会社だなと思いました。
そして今現在、私はV2ソリューションさんに正式に依頼をし、自費出版というかたちで、小説を一冊の本にするという、大切な目標にむかっています。
今と昔とでは事情は違うと思いますが、太宰治もデビュー作は自費出版だったそうです(最近知り、驚きました)。どんなかたちであれ、本を出したいという気持ちを諦めては駄目だなと、改めて元気づけられました。
「自費出版は商業出版より下に見られる」とか「新人賞受賞してこそデビューといえる。自費出版は自慰出版でしょ」と書いてる人もネットで見かけました。
下に見たい人は見ればいいと思います。
夢や目標に優劣はありません。
頑張って、目標を達成したいと思っています!
V2ソリューションさん
色々と面倒をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします!
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