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沼問題。
まさかの苦戦。
この度、お手軽ドットコムさんで頼んだ「簡易編集」オプションは、誤字脱字の訂正、句読点などの位置調整、体裁の統一、同音異字の訂正など基本的なチェックをやっていただけるものでした。そして、「あと少し。」の日記の通り、自分で本文に目をとおしていき、やっと一息つけるところだったのです。
ですが、
甘いです。甘かったです。この 自分で本文に目をとおしていく作業。著者校正というらしいですが、素人がやると本当に終わりが見えません。完成、完璧がきっとないんですよね。
巷ではゴールデンウィークですが、私はドロヌマウィークです。
「著者校正といっても、もう本文仕上がって入稿してるんだから軽く目を通していくだけじゃないのか?」と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、著者校正には誘惑があります。
まだ手を離れていない状態で、
「もし、修正したい部分があればどうぞお伝えください」という猶予があるのです。
余談になるかもしれませんが、太宰治賞で選ばれた最終候補作品は、3~4作品、担当の方との打ち合わせなどをしっかりして、編集された後、選考委員の方々の手元に渡るそうです。どれくらいの手が入るのかは知りませんが、私もせっかくの著者校正という機会があるのですから、細かい部分まで気を付けて見直していきたいと思いました。
担当の方は、面倒な客(私)でも根気よくサポートしてくれます。これまでに数か所以上の訂正があり、何通もメールのやりとりさせていただいております。本当に感謝です。
あとは、私が自分で責任を持って作業していくしかありません。
何といっても、自費出版。 自己責任、自己完結です。
これ以上、沼にハマらぬよう ある程度の所でキリを付けたいと思っております。
ああ、眠いけど、眠くない。
あとすこし。
あとすこし。
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