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SNSの心地良い環境作り


現在は一次創作のみをやっている私ですが、SNSを始めたての頃は版権の二次創作に精を出していました。
けれどどの界隈にも必ず神絵師という存在がいて、はじめは「この方の絵素敵だな」と目をキラキラ輝かせられましたが、そのうち自分の絵と比較してはつらくなり、次第にいいねの数の差に嫉妬までするようになりました。


それから私は時間をかけて二次創作から一次創作へシフトチェンジしました。
一次創作は二次創作よりいいねを貰いづらく、いいねで承認欲求を満たしていた私は、物足りなくて寂しくて仕方ありませんでした。


一次創作に切り替えてからも、比較癖と強い承認欲求は残ったままで、人知れず苦しんではSNSをお休みしたり、衝動的にアカウントを消すことが多かったです。


数ヶ月間、SNSから離れた生活をしていたとき。
自分の本音をノートや紙に書き出しているうちに、もしかしたら居心地の悪い環境に自ら飛び込んでいたのではないかと気づきました。
二次創作をしているときから、フォローしている人の大半は自分に厳しく自虐的な方が多かったように思います。最初は絵柄などの作風に惹かれてフォローしただけだったので、人柄までは掴めていませんでした。


私は自分にとって居心地の良い環境とは何か模索するため、SNSの世界へ戻りました。
そして現在、過去最高に居心地の良いアカウントに身を置いて、のんびり創作活動に励んでいます。


↓TLの環境作りで心がけたポイント

【フォローする相手の条件】
・創作語りやうちの子愛に溢れた呟きをしている
・絵や文の上手い下手関係なく、「好きだな」と直感的に思った
・苦手なものは自分でしっかり自衛できる

【自衛】
・不快なワードやアカウントは即ミュートorブロック
・初手呼びタメしてくる距離感バグ人間は相手にしない
・繋がったばかりだとしても、価値観の不一致を感じたらブロ解
※躊躇わず即実行に移すことが大事。



日常生活の悩みも当然あるけれど、それ以上に創作が楽しくて楽しくて仕方ない!という方たちを中心にフォローするようになってから、ストレスが減って精神が安定していきました。

SNSを開けば、フォロワーさんたちが楽しそうに自分の創作について語っていて、微笑ましく眺めたり、「私も何か語ろう」と文字を打ち込む元気と新たな創作のネタが湧いてきます。

私も誰かの創作心に火を灯せるような存在になりたいな。
そういう思いをふわっと抱えながら、これからも元気に楽しく創作していきたい。

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