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#17 オールドタイプにあこがれて

・気がつけば5年間の高専生活が終わり社会人に…なってもう3ヶ月が経とうとしています。

・引越しだ研修だ一人暮らしだ〜とずーっとバタバタしていてnoteの更新もすっかり忘れてしまってました。文章の書き方もすっかり忘れてしまっているような気がしますが、ゆっくり書いていきたいと思います。

・友人にお前は一回サボったら永遠にサボるから更新を絶やすなと言われていて、そんなことないだろうと思っていましたがものの見事にその通りになって釈然としませんが、今回もやっていきましょう。


<今回の一曲>
毎回何だかんだとやっています。今回もやっていきましょう。今回はフロクロ(Frog96)氏による楽曲「超解像の破壊活動/可不」です。ド低音のベースとゴリゴリのキックに終始韻踏みまくりの超絶リリックが乗っかる構成で初めて聞いた時にボーカロイドでここまでの表現が作れるのかと驚愕しました。MVも非常に凝っており、本楽曲のテーマ「破壊」を存分に表現しきっていて、とにかくカッコいいです。一度聴いたら耳から離れない超解像度の楽曲、一度聴いてみてください。


フロクロ氏の楽曲は非常に個性的な作品が多いです。一度聴いたら忘れることのできない魅力があり、予測できないサウンド(とテーマ)の展開を見せてくれます。オススメの曲のリンクを何曲か貼っておきます。

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<ただ選択があった / 重音テト>
4×4=16通りの歌詞とコードのみで進行する楽曲。人生は選択の連続。

<黒塗り世界宛て書簡 / 重音テト>
表現が規制された世界がテーマ。そんな世界に送る黒塗りの■■■■■。

<ことばのおばけがまどからみている / 重音テト>
言葉遊びの極致。フロクロ氏の作詞能力の高さをこれでもかと体感できる。

<ビビビビ / 星界>
読めない曲調とサビの超ロングトーンが特徴。後半パートは過去作のオマージュ。


・こんなところでしょうか。ぜひ聴いてみてください。聴いた中でお気に入りが見つかったら、質問箱やDMでこっそり教えてくださいね、私がとっても喜びます。

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・冒頭でも書きましたが、5年前の春に僕は茨城某所にある高専に入学しました。

・大学受験をしなくていいとか、高専からだったら就職も楽とか、そんな謳い文句に惹かれた15歳の少年はいわゆる"普通"の道から外れたのです。

・正直な話をすると、僕は高専に入学したことをあまり後悔はしていません。友達と過ごした日々や3年間の寮生活という体験は他の何にも変えることができない体験だと思っています。

・それでもやっぱり、普通の高校に進学して、普通に大学に行っていたらなぁと考えることが時々あります。

・高専に修学旅行(一応準ずるものはありましたが、コロナで無くなってしまいました、でもこれは高専だけの話ではありませんが)はありませんし、日々のレポートや実験、テストはしんどいですし、自ら学ぶ学習意欲がないと本当に辛い学校でした。

・いい学校ではありましたが、僕には合っていなかったな、なんて卒業してから気づきました。在学中はある意味精一杯生きていたので。

・僕はある意味、オールドタイプな人生に憧れている節があります。オタクの妄想ですが。高校でできた彼女と一緒の大学へ進学して、その彼女とは別れてしまい社会人になったタイミングで再会、昔の思い出話に花を咲かせてそのまま復縁、そして結婚して円満な過程を築いていく。そんなどこにでもある恋愛漫画みたいな人生を夢見ている節があります。

・高専生になったからこんな人生は訪れないんだ、と思っていましたが、結局普通の高校に進んだところでも変わらないような人生を送っていたと思います。身なりには気を遣えないし、特別長所があるわけではないし、、、、こんなことを書いても書いても仕方がありませんが、最近はなんとか自分でできる範囲で改善には努めています。

・書いている途中で着地点を見失い結局何が話したかったんだっけとなりました。

・まぁこのnoteを読んでくれている人に自分のことを知ってもらいたくて書いているので、これはこれでアリなのかもしれませんね。

・これからはもう少しペースを上げて更新していきたいですね。



・ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
・またお会いしましょう。



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