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どんな自分でも味方でいようと思えてラクになったお話。

どんな自分でも味方でいようと
思えてラクになったお話。

皆さん、こんにちは。
未来書き換え自分年表作成講座の
認定講師の天音見雪(あまね みゆき)です。

 
皆さんは、人との間で
何か上手くいかないことが
あったら
すぐに自分が悪いと思ったりしませんか?

私は
何か悪いことしてしまったかな
気を悪くさせたかな

やっぱり自分はだめだ
私が悪かったんだ、

と自分の敵になって
こっぴどく自分を非難
していました。

そうすると、

「やっぱり私はダメなんだ・・」
と辛くて胸が苦しくて
落ちこんでいたんですね。

けれどもあることが
きっかけで
何があったとしても
自分が至らなかったとしても
私は自分の味方でいよう、
と思いを変えることができました。

もし、以前の私のように
何かあったらすぐ自分を
責めてしまったら
味方になれて気持ちがラクになれる
きっかけになるかもしれません。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 
私は4人妹弟の長女として生まれました。
父は躾にも厳しく、
子どもたちがうるさくすると
注意していたんですね。

また私の意見はあまり
聞き入れられませんでした。

母は優しい人でしたが、
父の言うことには
従っているような感じでした。

その姿を見るうち、
私も父の言うことには
反対せず、従おうと
いつのまにか思うようになったんです。

自分自身、繊細なせいもあり、
私はいつのまにか
家の中だけでなく
学校でも友達の間でも、
顔色を見て過ごすようになりました。

自分に自信がなく
大人になっても
人の反応で自分がしていることの
正解を求めるようになったんですね。

そんな私は短大生の時に
ウツ的な気持ちになることがありました。

そして軽い気持ちで始めた
ダイエットから摂食障害にもなったんです。

短大から大学へ編入し、
好きな勉強をしながらも
気持ちは不安定でした。

20代半ば私は引きこもりになったんです。

それまで見ないようにしていた
自分の心の不安が一気に爆発したという
感じでした。

そこで精神科へ行ったりカウンセリングへ
通ったりしましたが、あまり効果は
なかったんです。

ただ、落ち着いてきてからは
それまで「するべき」ことばかり
してきた自分が、ただしたいこと
読書、手芸、紙粘土作り、ケーキ、料理、
をしたこと、そのころ家で飼いだした犬に
随分癒されました。

それから時間はかかりましたが
家族や周りの方の支えもあり
外に出ることができ、
仕事にも就くことができたんですね。

そして結婚し子どもも二人授かりました。

夫はとても優しく、子煩悩で
子どもをよくみてくれていたんです。

そしてそのままの私を受け入れてくれていました。

私は大分ラクになれました。

それでも、やはり幼い頃から持っている
人の目を異常に気にしたり
何だか生きづらい気持ちは
なくならないままだったんです。

仕事や家事や育児などに追われたせいもあってか
イライラすることも多くありました。
家族にも大きな声を出して必要以上に
怒ったりして迷惑をかけたと思いますし、
子どもたちからは「また怒ってる」
とよく言われていたんです。

心がいつもザワザワして
落ち着かず、何か人の行動で
すぐイライラしてしまっていました。

そんな気持ちをどうにかしようと
私は心理学の本を読んだり、カウンセリングを
受けたり、通信教育で心理学を学び
カウンセラーの資格を
取ったりもしたんです。

その時一旦は整理され、ラクにはなりました。
けれども少したつとまたイライラしだし、
なぜこんなに生きづらいのかは
わからないままだったんです。

長い時が過ぎ、子どもたちが
巣立ち、自分のことをゆっくりと
考えられる時がきても
変わらないままでした。

そんなある時、とうとう私は
未来書き換え自分年表講座に出会いました。

この講座は、自分のことを深く振り返り、
自分の何が不安にさせているのか、
どうして今の気持ちや思考のクセを持つようになったのか、
それを明るみにし、自分が本当に望むことを再確認し、
その思考のクセを書き換えることで心を癒し、
安心して前に進めるようになるというもの。

ただ、受ける時は、本当にこの講座を受けて
自分の気持ちがラクになるのか、
自分の本当の気持ちがわかるのか、
前に進めるのか半信半疑の思いで受けるかどうか悩みました。

でも、この思いをどうにかラクにしたい、
気付きを得たいと思い、勇気を出して受けることに。

すると大きな心の変化が起きました。
その講座では幼少期から印象的に
残っている出来事やどう感じたかと
いうことを書いていきます。

私は幼い頃から
父のことに従うということで
人の言うことを聞くことが
正解だと思っていることがわかりました。

そして私は自分が人の評価を気にしすぎて
自分を敵とみなしてしまっていることも
そこから気づいたんです。

すると
私は勝手に人(親)から
正解だと思ってもらわないと
味方になってもらえないという
「リミッティングビリーフ」を自分の中に
持ってしまっていました。

「リミッティングビリーフ」とは、
0歳から12歳までに親(や保護者)との
関わりを通じて作られる価値観や概念を示します。

実際には私がすること一つ一つに関して
父は何も言ってなくて、ただ父の理想と
する像に無理に合わせようと私が
していただけだったと気付いたのです。

そしてイライラするのは
人の評価を基準にしているため
自分のことを見てあげて
いなかったからだと
わかりました。

父についての見方も
変わりました。

ただ父は
自分のリミッテイングビリーフを
持って子育てしていてくれたんです。

私のために良かれと思って
躾もしてくれていたのです。

そしてまた
父は厳しいと思っていたけれど
こんなことがありました。

私が引きこもりになった時

その時聞きたかった女性POP
CDの楽曲が欲しくなりました。
その頃はネットでも買えず
実際に店舗へ行って買う時代でした。

でも私は外へ出られない、
勇気を出して、どうかな?・・と思いつつ
そのほしいCDの名前をメモに書いて
食卓の上においておきました。

すると次に食卓を見た時は
テーブルの上にそのCDが
おいてありました。


※CD イメージ

父は多分自分でCDショップへ行って
買いに行ってくれたのでしょう。 

ただ、音楽などそんなに聞かない、
まして全く知らない若者のCDの
音楽を買いに行くなど
勇気がいったと思いますが

引きこもっている娘が
欲しがっているのならと
思い
買いに行ってくれました。

私はその時、
驚いたとともにすごく嬉しかったです。

私のことを思ってくれているんだな
と思いました。

それまでいい子でいて
参考書や勉強にいるものは
買ってもらっていましたが

そういう純粋に自分がただ
聞きたいと思うものを
お願いしたのは初めてでした。

その時、買ってきてくれたことに
父親の愛情を感じました。

その他にも私のために
してくれたことは沢山ありました。
改めて父に感謝の思いが湧きました。

母も温かく私を育ててくれました。

改めて両親へ感謝の気持ちが湧きました。

またこの講座で、
人の目を気にする、そのような環境で
育ったからこそ
私にも強みがあることにも気づけました。

細かいことに気がつく、
人のためなら一生懸命がんばれる、
人に応えようと努力できる
など。

そのようなことがわかって、
気持ちに変化が起きました。

私は間違うかもしれない、
失敗してしまうかもしれない、
人に嫌な思いをさせてしまうかもしれない

だけど私は一生懸命
生きてきた

だからどんな私でも大切にしよう
どんなことが
あっても自分の味方でいたい、
そう思えたんです。

もちろん、何か間違ったことを
すれば反省して正したり
謝ることも必要です。

けれども何もわからないのに
勝手に自分が悪いんだと
決めつけて
自分を敵にするのは違うと
気付きました。

そして
自分だけはどんな自分でも
味方でいよう
そう思って
気持ちが少しラクになったんです。
温かな気持ちになり、元気になりました。

そしてこのような、私に大きな気付きと前向きに
進む力をくれた講座を同じように悩む方にも伝えたくなりました。
 
 
それから今、現実に未来書き換え自分年表作成講座認定講師となり
、活動しています。こんな風に自分の経験を
人に伝えたりもできるようになりました。 
 
 
私も以前ならハードルが高いと思ったことも
自分が本当にやってみたいと思うなら
行動に移せるようになり変わることができたのです。 
 
 
もしも以前の私のように
つい自分を敵にして責めてしまうと
感じて悩んでいる方がいらっしゃったら、 
 
 
未来書き換え自分年表作成講座で幼少期を振り返り、
棚卸をすることで、私のように気持ちがラクになり、
気付きを得ることができるかもしれません。 
  
 
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