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たまには詳細な日記を


大西洋から吹き付ける風に乗って空高く舞い上がった竜が雲の上で眠り、影を落としているあの丘の上に霊廟は今でも立っている。
  ガルシア・マルケス「奇跡の行商人、善人のブラカマン」鼓直 訳

今は「族長の秋」を読んでるのだが、とてもよいと聞いたので楽しみ。
しかし、肝心の「族長の秋」に行くまでがまだ長い。あと短編が二つほどあってそれからやっと「族長の秋」になる。


だんな「トイレがつまって溢れだす夢を見るし、作りたてのスクランブルエッグがフライパンから飛び出して裸足の甲にかかった!!」
わたし「今日はよくなさそうだね」


朝から宣言。
「図書館に行きます!!」

仏心を出して片付けたのが運のつき。
だんな「待って。まって~~」
遅い食事、長いトイレ、風呂、ゆっくりと身支度...。
いやがらせかー!!
だんな「あなたがいつもしてることです」

車で降ろしてもらったが、図書館が臨時のお休み!!
少し遠くから玄関を見ればすぐにわかるから、悟った瞬間にくるっと背中を向けて走り出した。今ならまだ間に合う。
駐車場からちょうどだんなが車を出したところで捕まえ、飛び乗った。

別の図書館に移動。
お昼はタイ料理。タイ風ラーメン、パッタイ、グリーンカレー。

パッタイおいしい!(写真なし)


下の子が夕方に思いついた俳句を録音していた(あたらしい!)


ゆうやみに やまなみきざむくもりぞら(下の子)

綿菓子の とけゆく夕暮れ うすあかり(悠)




ここまでは調子が良かった。

夜ごろから、ぞくぞくとした寒気、頭痛、悪寒...。
先走って頭痛薬を飲んでしまったが、37度越えの熱...。

いっ...いやだーーー!!!
今、このタイミングでたとえ普通の風邪でもインフルエンザでも、どんな病気にもなりたくないーー!!!



おわり

児童書を保護施設や恵まれない子供たちの手の届く場所に置きたいという夢があります。 賛同頂ける方は是非サポートお願いします。