【宇宙×心理学ラボ】1万年平和が続いた「縄文人のDNA」
長きにわたり争いがなかった理由とは!?
最近なぜか縄文時代に惹かれておりまして、今日は縄文遺跡が多く残る、長野県 茅野市にやってきました。
1万数千年前から、1万年以上続いた縄文時代。この間、全く争いがなく、平和だったそうです。
1万年ですよ!すごくないですか?
そんな長きにわたり平和だった時代は、世界的に見ても他に例がないそうです。
ではなぜ、争いがなかったのか。
それは、「所有」という概念がなかったからだといいます。
食べ物や土地などはみんなで分け合うため、所有する必要がなかったのだとか。
所有しないから、奪ったり、争ったりする必要がないんですね。
なんだか、なるほど! となりました。
自分のモノ、他人のモノって概念があると
やっぱり、多いとか少ないとか
あっちの方がいいとかいう想いが生まれて
奪ったり、奪われたり。が始まるんだなと。
いやー。それが1万年もなかったって、すごいですよね。
みんなで仲良く分かち合って1万年。
そんな人たちが私たちの祖先で、その平和のDNAを受け継いでいるんだと思うと、なんだか誇らしい気持ちになりませんか?
縄文人はモノに頼らない幸せを知っていた?!
これは私の憶測ですが、縄文人がモノを奪い合わなかったのは、モノに幸せを求めてなかったからじゃないかな、と思うのです。
モノという外側じゃなく、自分の内側に本当の幸せがあることを知っていたし、その幸せと深く繋がっていたから、モノがあまり重要ではなかったのでないかなと。
だって、何かモノがあるから幸せっていう状態は、それがなくなった瞬間に不幸になっちゃいますよね。
たとえば、お金があれば幸せ。だと、お金がなくなったら不幸だし。
彼氏、彼女がいれば幸せ。だと、彼氏、彼女に振られたら不幸だし。
私たちはつい、幸せを外側に求めてしまいがちですが、それって、すごく危ういことだと思うのです。
天宮は、幸せの概念を
何も不安がなく、安心してゆるんだ状態
と置いています。
温泉に入って、はー♡幸せ♡みたいなイメージです。
何があるとか、ないとか、外側はあまり関係ありません。
縄文人はここに行き着いていたし、私たち日本人は、DNAレベルでその幸せを知っているんじゃないかな。なんて思った旅でした。
さて、みなさんにとっての幸せって、どんな状態ですか? 良かったらぜひ考えてみてくださいね。
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