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人生ってジグゾーパズルみたいなもの。必要のないピースは1つもない。

こんばんは。天宮です。

今年12月にハワイで行われる
ホノルルマラソンへの出場を決めたため
最近毎朝、5㎞のウォーキングをしています。

3週間ほど続けてきて、
このウォーキングが
うるさい「思考」を消すのに
とっても良いということに気づきました。

「歩く瞑想」というものがあるそうですが
ただひたすら歩くことに集中していると
いろいろ考えなくなるものですね。

その分、何か大きなものと
つながりやすいのでしょうか。

「は!」っと閃くことが
とても多くなりました。

今朝歩いていて思いついたのは

人生って、ジグゾーパズルなんだな。

ってことです。

ジグゾーパズルって、
一つひとつのピースの絵柄は
バラバラで、
なんだか分からないですよね。

でも、最後のピースを
組み立て終わったときはじめて、
全体像が姿を現します。

そして、たった1つでも
ピースが無くなったら
そのパズルは完成しません。

さらに、ひとつのピースが
他のパズルのピースと
入れ替わってしまっただけで
やっぱりパズルは完成しないのです。

人生にもジグゾーパズルのように
たくさんの経験っていうピースがあって。

中には
「こんな経験無駄じゃないか」
とか
「こんな経験要らないわ」
なんて思うこともありますけど。

それら一つひとつが
人生っていうパズルを完成させるためには
必要なピースで

どれが欠けても
人生は完成しないのかも知れない。

そんな風に思いました。

私たちは、さまざまな経験を
「素晴らしい経験」
「最悪な経験」
「どうでもいい経験」
なんて勝手に色付けしてしまうし

こんなことやってても
意味ないんじゃないかなって
自分がやっていることが
イヤになることもありますけど

パズルのピースに
いいも悪いもなく
どれも大切なように。

人生の経験も
すべて必要なもので

みんな、それらすべてを使って
目指していた「人生」
というパズルを
作り上げているんですよね。

そして、
それぞれの人がつくり上げる
人生のパズルは、さらに
「大いなる何か」を形づくる
ピースの一つだったりするのかも知れません。

だとしたら、
どの人のパズルが欠けても
「大いなる何か」は困ってしまいますよね。

私たち一人ひとりが
決して代えのきかない、
大切なピースなのですから。

そう思って今日も明日も
人生のパズルを
精いっぱい組み立てて行きましょう♪

今日も最後まで読んでくださり
どうもありがとうございました。

天宮一美







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