【宇宙×心理学ラボ】世界は自分がつくってる。というお話①
「世界は自分がつくってる」これは、私が学び、そして実際に体験してきたことです。だから、世界は自分で変えられます。嘘じゃないです。本当です笑 うそーんって思いながらでも、ぜひ読んでください。
世界は自分がつくってる。に関する2つの見方
「世界は自分がつくってる」。
そんな言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
これには、大まかに2つの見方があると思っています。
①世界は自分の解釈で変わる。
②世界は自分の思考が現実化したものだ。
①はわりと心理学的な話
②は量子力学とか、ちょっとスピな話
で、天宮的には、この二つはどっちもアリ。好きな方を採用していただけたらいいのでは、思っております。
細かい話はややこしくなるので置いておき、
それぞれがどういう意味を持つのが、ざっくりご紹介しますね。
①世界は自分の解釈で変わる
たとえば、
仕事でミスをして、上司に怒られた
という事象が外側に起きたとしましょう。
Aさんは、
ああ、自分がうっかりしてたな。次から気をつけよう。
と思い。
Bさんは
なんだあの上司、こんなことくらいで怒ることないだろう。本当に嫌なやつだ!
と思ったとしたら。
事象は同じでも、Bさんの世界は
嫌な上司が存在する、ちょっと気分が悪い世界
になりますよね。
(上司の性格や関係性は、Aさん、Bさんとも同じと仮定します)
どちらがいい、悪いという話ではないですが、事象の捉え方によって、見える世界が変わる。
外側の世界で起きることは、全てフラットで、良いも悪いもない。全てはその人の解釈しだい。という見方です。
②世界は自分の思考が現実化したものだ
こちらは、スピ業界ではわりとよく知られた考え方です。思考が現実化する。というやつですね。
①のような解釈の話ではなく、人はそれぞれ自分が現実化した世界を体験している。という
もっと宇宙的?な考え方です。
なぜ私が、①、②のどちらもアリだと思うのか。
それは、どちらを採用しても、
自分で世界を変えられるという意味では一緒だからです。
①なら自分の捉え方を変えれば良いし
②なら自分の思考を変えればいい。
やることはほぼ一緒なのです笑
ちなみに天宮の世界はどうやって変わったか
別のマガジンで書いていますが、私は7年前に二股結婚されるという体験をし、一時は心療内科のお世話になるほどしんどい世界を生きていました。
しかし、ある時から、
世界は自分でつくっているのだという前提を採用し、自分の気分を外側で起きる事象と切り離すことを決めたのです。
他人や起きる出来事は、私には変えられません。
でも、私の捉え方や気分は、私自身で変えることができます。
だから、外側のできごとに自分の中が反応して怒りや悲しみが出たときは、いったん外側ではなく、自分の中に目を向ける練習を繰り返しました。
事象ではなく、その事象の何に自分が反応しているのか。そこに目を向けてみるわけです。
たとえば。
遅刻してくる人に無償に腹が立ったとき。
自分の内側を見てみると、遅刻を強く禁じている自分がいることに気づいたりします。
あ、そうか。私の中にこの禁止があるから、それをやる人がこんなにムカつくんだな。と思えたらしめたもの。
いったん相手(外側、世界)を責める気持ちと距離を取ることができますよね。
すべてにおいてこれを繰り返すうちに、外の世界に対する怒りや悲しみに、自分のなかで折り合いをつけられるようになっていったのです。
そして、だんだんと、自分の世界が穏やかになっていきました。
外側ではなく、自分の内側に目を向けることで、見える世界を変えてきたのです。
こうして外側に自分の気分が左右されなくなると、不思議なことに、
外で起きる事象、
世界自体が少しづつ変化していきました。
そういう体験を繰り返すうちに、
②世界は自分の思考が現実化したものだ
という説はあながち嘘じゃないのかも??
と思い出したのです。
そうなったら、世界が断然面白くなりました。だって、自分で起きる事象まで変えられるんですから!
私が実際にどんな体験をしてきたのか。それは、次の記事でご紹介したいと思います。
よろしければ、覗きに来ていただけたら嬉しいです。
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