「役立たずな自分」を受け入れると、ぐっと生きやすくなる。

こんにちは、天宮です。

みなさん

「役立たず」

っていう言葉を見て
どんな感覚を持たれますか？

なんだかめちゃくちゃ
いやーな気分になる人も
多いのではないでしょうか。

「お前は役立たずだ」

なんて言われたら
もう、いたたまれない気持ちになりますよね。

それくらい人というのは
誰かのお役に立ちたい
生き物なのだと思うのです。

世の中の役に立ちたい。
会社の役に立ちたい。
家族の役に立ちたい。

そう思って必死に生きているだけに
自分で自分に
役立たずの烙印を押したときって
めちゃくちゃ苦しいんですよね。

居場所がない。
存在する価値がない。
そんな絶望的な気持ちになってしまうことも
あるのではないでしょうか。

⭐︎

普段私たちは、この役立たずな自分を隠し、
切り離して生きています。

私もそうでした。

だからこそ、自分の非を突っ込まれたら
必死に言い訳をしてましたね笑

さらに攻撃は最大の防御とばかり
相手の非を突き返そうとしたり。

⭐︎

ちなみに今朝まさに
私の役立たずが炙り出される事象がおきました。

私のせいで仕事のスケジュールが
後ろにずれ込んだことを
仕事先の方に叱られてしまったのです。

いえ、あの。
100%私が悪いんです笑　

なのに、つい言い訳したくなりました。
だって認めてしまったら
私が役立たずになってしまいますから。

でもぐっと抑えて
まずは自分の役立たず、を認めて
許すことにしたのです。

で、100%自分が悪いと
心からお詫びしました。
（ま、当たり前のことなんですが笑）

私は確かに役立たずな一面がありますが
それはあくまで私の一面であって
全部ではありません。
その一面を許して、愛することにしたのです。

そうしたら、
心がすっと、ラクになりました。

⭐︎

あなたの中にも
もし「役立たず」な一面があると感じているなら。
それを切り離して生きているなら。

ぜひ、一度
そんなあなたの一面に目を向けて
許してあげてください。

とにかく

どんな自分も
許す、愛する。

それができたら、
人生はぐんとイージーモードになりますよ。

今日も最後まで読んでくださり
どうもありがとうございました。

天宮一美