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天宮の婚活失敗談Ⅰ~自分にないものを相手に求めた結果~

こんばんは。天宮です。

いまの彼に出会うまで
婚活アプリで約130人とやりとりをし
30人以上とお会いした私。

今回は、そんななかでやらかしてしまった失敗と、
そこから学んだことについて
心理学を交えて書かせていただきたいと思います。


■失敗① 自分に「ない」ものを相手に求めた結果……


最初の頃。
私はお相手の方に
自分にない(と思っている)
ものばかりを
めていました。

私が求めていたのは
大きく分けて

「収入」、「ビジュアル」
「才能」

の3つです。

これらはすべて、
私が「自分にはない」と思っており
相手からもらいたかったものでした。

そして。
天宮は1度、奇跡的に
この3つを兼ね備えた方と
お会いすることができたのです!

で、めでたしめでたし。
といくかというと、
決してそんなことはありませんでした笑

そもそもお相手の方は
私が「ない」と思っているものを
すべて持っている方です。

そんな方を目の前にすると
何が起きると思いますか?

なんと。

自分自身の「ない」という気持ちが
より一層炙り出されてくるのです笑

ちなみに天宮の場合

無意識のうちに
相手をものすごく「上」にし
自分をものすごく「下」にする。

ということをやっておりました。



そもそも私が私自身を
良いモノだと思えていませんから、

「こんな私を、こんな素敵な彼が
好きになるわけがない」

と思ってしまうんですよ。

その結果
常にびくびくして
相手の顔色を伺い

相手が好む自分になろうとして、どんどん
自分らしさを失っていってしまいました。

最終的にその方は
音信不通になり、ジ・エンドです。

仕方ないですよね。
私自身が無理をしている状態で
彼との時間を楽しめませんでしたから。

彼も、私といて
楽しいと思えなかったのかも知れません。

■失敗② 私を好きすぎる相手に対し、暴君と化した私

そしてもうひとつ、
思い出深い失敗があります。

それは、私のことを
ものすごく好きだと言ってくれた
年下君との恋愛です。

彼は外国人だったこともあり
とても情熱的に
私に愛情を注いでくれました。

毎日熱のこもったLINEメッセージをくれ
デートプランを考えてくれ
デートでのふるまいも
とても紳士的でした。

私の希望はすべて聞いてくれます。
ワガママも聞いてくれます。

そんな彼としばらくいて
どうなったかというと……。

なんと、
私が「暴君」と化したのです笑

彼と私の関係は
「暴君」と「奴隷」のようになっていきました。

私はワガママを言い放題。
とても優しい彼は
頑張ってそれを聞く役でした。

私がなぜそうなったのか。
いまなら心理学で紐解くことができます。

私は大学からずっと
自分で働き、稼ぎ、
自分の力で生きてきました。
(と思っていました)

誰にも頼らないよう
とても「自立的」
に生きてきたのです。

ひとに迷惑をかけてはいけない。
ひとりで頑張らなくてはいけない。

そう思い込み、
甘えたい、頼りたい
「依存的」な自分を
封印し続けてきたんですね。

そして、
私の言うことを聞いてくれる彼と出会い、
隠れていた「依存的」な自分が
いっきに噴出したわけです……。

で、お恥ずかしいことに、
暴君と化してしまいました…。

パートナー同士は
常に「自立」と「依存」で
バランスを取ろうとしますから

私が「依存側」になると
彼は「自立側」になろうと
一生懸命頑張るようになります。

でも、彼にも「依存心」はありますから
やっぱりときには甘えたいんですよね。

でも、「暴君」な私には
彼を甘えさせるような余裕はありません。

結果、この彼も結局
音信不通という結果に終わることになりました。

チーン……。です。

パートナー探しをしていると
「自分のなかにこんなものがあったのか!」
と気づくことがたくさんあります。

私も婚活を通して

自分の中に埋もれていた

「コンプレックス」と
「依存心」

に気づくことができました。

それはそれで手痛いながら
大きな学びだったのですが。

私の学びは、これでは終わりませんでした笑

続きは
失敗談Ⅱで書かせていただきますので
よろしければ、覗きに来てください。

今日も最後まで読んでいただき
どうもありがとうございました。











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