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いい文章とは何か わたしがライターとして目指していること

マンガコミュニティサービス「アル」でライターを始め、早1年がすぎました。
「いい文章を提供できるライターでありたい」という理想を持ちつつ、もがきながら歩いた1年でした。

これからもライターとして歩んでいくために、わたしの考えるいい文章とは何か、について思いを記したいと思います。

私の考えるいい文章とは、「読者とメディア、双方の目的を叶える文章」です。

読者の目的を叶える文章とは

読者は、自分の目的を達成させてくれる文章に出会えることを期待しています。悩みを解決したい・面白いニュースを知りたい・感情を共有したい、など目的は様々です。

「アル」に目を通している読者の目的は、まだ見ぬ面白いマンガの発見・話題のアニメ化作品一覧など、「ホットなマンガ情報の取得」と考えられます。また、「自分の好きなマンガを読んでいるほかの読者の反応を知りたい」という、「感情の共有」も望んでいるはずです。

そんなアルの読者には、即時性だけでなく、ひとりの読者としての興奮を伝えられる記事を届けられるよう、工夫しています。魅力が伝わるシーンをコマ投稿で掲載したり、新刊レビューでは感情の伝え方を重視しています。作品愛を分かりやすく感じてもらえれば、読者の目的達成に大きく貢献できるはずです。

アルにはコマ投稿というオンリーワンの機能があり、他社にはないリッチで愛に溢れた記事を届けられます!

メディアの願いを叶える文章とは

メディアは読者の心を掴むため、さまざまな目標を掲げています。

アル株式会社は、「世界中の人がマンガを楽しめる世界を作る」というミッションを掲げ、マンガファンがマンガ愛で作るwebサービス「アル」を運営しています。
さらに、相手の体験が最大化されるものを作りたい、という理念も持っています。

そのような理念を受け、わたしが「アル」に提供する記事では、目を通した読者のマンガ愛が増幅するような、読んでよかった!と思われるスパイスを加えることを目標にしています。
例えば、過去作のエピソード盛り込めば、さらに新しい「好き」が広がるきっかけになるのではと思い、取りいれてみたことがあります。過去作のファンには、より一層親しみを感じてもらえるはずです。

もしも外国語に詳しければ、他国のマンガファンに向けての記事も制作できるかもしれません。

記事を読む体験から、新たな物語が始まる文章を提供したいです。

いい文章を提供できるライターでありたい

以上のように、わたしは「読者とメディア、双方の目的を叶える文章がいい文章である」と考えています。

そのような文章を提供するにあたり、上にあげた例のみならず、チャレンジできることはたくさんあります。

常に読者とメディアの見ている方向を意識し、双方の目的達成に力を貸せるライターを目指していきます。







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