経営者との話(人手不足を解決させる方法)辞めたい時に辞めて下さい
ある経営者とLINE電話した時の内容が面白かったので書いてみます。
その内容が殆どの経営者が人手不足に悩んでおり、いわゆる(今の若者)はどうなってるんだ?
という悩み事を抱えているとの事でした。
電話で話した経営者(kと呼びます)
kは22歳の頃から社長をしています。人を使う立場である事から年上の社員に対しての扱いや扱われ方にとても悩まされたと言っていました。
そこでkは人の使い方を試行錯誤してかつ人手不足を解決させる方法を身に付けていました。
その方法が働きたい時に働く人だけのグループを作り仕事を回すという方法でした。
流れ的には
LINEグループにて前日の仕事募集をかける→仕事に出たい人が出勤する。
毎日出勤する必要は無いのです。
会社に属しているけどウーバーイーツの様に好きな時に働く働き方です。
kはこれらの働き方が人手不足を解決させ、働く人は終身雇用的な考え方ではなく複数の仕事をしながら収入源を増やせる、自分の時間が増やせる効率的な方法だと信じて実践しています。
また出勤回数が多い人に仕事を業務委託することで業務委託者が他に人を連れてくるという流れを作り出させています。
そうする事で人材育成の負担を分散させ、人手も確保出来る方法です。
雇う側も雇われる側もWin-Winな関係が築けていて良いやり方だなと思いました。
そしてこの方法を確立出来れば殆どの経営者が人手不足に悩んでいる状況でとてもニーズが高い手段として使えるのではないでしょうか。
その会社の経営理念です。
私たちのスタイル
退職の意思を伝える必要がなく、辞めようと思えばいつでも辞めることができる
○○○○には辞めにくい制度がありません
そんな制度設計にしておいて代わりに働く人に選ばれるような魅力をつくっています
別の見方をすると「いつでも辞めてもらっていい」と思っているからです
○○○○で働く人も命を懸けて自らの人生を経営しています
働く人たちも同じように人生の大事な時間の一部を会社に捧げています
会社・経営者・働く人の思いが異なった時、無理して一緒に働き続けるのは非常に不健全で非効率だと考えています
なかなか面白い働き方です。
稼ぎたいなら出勤回数を増やすのも良し、ある程度稼いだら自分の時間の為に時間を使うのも良し
会社に縛られる事なく自分の市場価値を高めたり、やりたい事が出来るウーバーイーツの様な働き方が今後増えていく予感がします。
この様な考え方を取り入れて自分にもできる事はないか探しながら実践していきたいです。
読んでくれてありがとうバイバイ
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