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MUPという社会人向けビジネスカレッジ で学んだ動画撮影は秀逸だった話 【後編】

初めまして、ショウです。

前回は

"MUPという社会人向けビジネスカレッジ で学んだ動画撮影は秀逸だった話 【前編】"

をお届けしました。

ここから【前編】を見る


本日は【後編】をお届けします。

それでは早速いってみましょう!


ISO感度を知る

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すでにデジタルカメラを持っている人であれば必ず目や耳にしたことがあるであろう言葉、

「イソカンド・・・」

何それ美味しいの?

俺も最初はそう思いました。

ですが、、、、、、、、


カメラのレンズが光を受け取る能力のことをさします。


設定値の幅はとても広く、50〜51200という数値まであります。

そのISO感度の設定値を変える事により、

光量が少ない暗めの部屋や、明け方や夕方なども明るく撮影することができるようになるので、

「あぁ〜今日はもう暗くなったから、撮影はまた明日にしようか!」

という時間のロスを防ぐことができ、撮影にかかるストレスを減らせるのです。

シンプルに、

「光量が少ない時に設定変更して使えば良い」

と覚えておいてください。


F値でボケ感をコントロールする

シンプルに"レンズのもつ明るさ"の指標として使われている言葉です。

このF値の数値が高いほどピントが合いやすくなり、

逆に数値が低いほどピントの範囲外がボケる結果になります。

スクリーンショット 2020-05-25 16.27.16

これからボケ感をうまくいかした動画を撮影がしたい方は、「単焦点レンズ」を持っておくとクオリティの高い映像が撮影できます。

▼オススメの単焦点レンズ一覧▼

ソニー デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ SEL50F18F
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
パナソニック 単焦点レンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G 25mm/ F1.7


動画撮影には構図が重要

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撮影の時にざっくりした構図を考える方はいると思いますが、

それをしっかりとしたロジックで人に説明するとなると、、、

難しそうですよね。

そこで、まずは動画や写真の業界で実際に使われている専門用語を知ることで、これから仕事として動画の案件を獲得する時に役立つでしょう。

ロングショット、ニーショット、バストショット、フルフィギュア、ウエストショット、クローズアップ、という6つの構図がありますので、

順番に解説していきます。

ロングショット・・・これは引きの映像のことを指します。(ドローンや広角レンズでの撮影など)

フルフィギュア・・・これはロングショットよりも寄った状態のことを指します。(人物のつま先から頭まで全身を写す状態)

ニーショット・・・人物の膝から上を移すことを指します。

ウエストショット・・・これはお腹付近から上をの撮影を指します。(ニーショットよりも寄っている状態で、より表情や動きが伝わりやすいです)

バストショット・・・胸部から上の構図で、人物により注視している状態です。

クローズアップ・・・さらに人物に寄った構図を指します。


映像制作をスタートする時点で、寄りと引きを意識して作品を作る

ことが非常に重要となります。

寄りの場合には、単焦点レンズとマクロレンズが活躍しますし、

引きの場合には、GoProやドローン、広角レンズが役立ちます。

これら全てを集めて行こうとすると、それだけでとても高額なお値段になってしまいます。

そんな時に便利なサービスが前回もご紹介したこちらです。

スクリーンショット 2020-05-24 15.02.13

DMMいろいろレンタル

ここでいろいろなアイテムをレンタルすることができます。

俺もこれまでたくさんの機材を使ってきましたが、買って後悔することはよくあります。

まず後悔する前にレンタルしてから買うという癖を付けると、

「本当に欲しいものかどうか」

を判断してから買えるようになりますので、結果的に経済的にも負担は無くなりますね。

ちょっとしたお買い物テクニックもご紹介しちゃいました。笑


カメラワークを使いこなせるには知識量が大事

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「良い動画だな」と思える動画って、動きがあってアングルにもこだわり抜かれていて、見ているだけでストーリーが伝わってきますよね?

それは考えられたカメラワークが作り出しているストーリーと言っても過言ではありません。

カメラワークには以下のような種類があります。

追っかけ・・・後ろから被写体のことを追いながら撮影する技法

引っ張り・・・正面から一緒に下がって撮影する技法

並走・・・被写体の横に立って一緒に動きながら撮影する技法

回転・・・被写体を中心に置いて回転しながら撮影する技法

通過・・・被写体の横を通過していく撮影方法

集中・・・被写体により注視させるために被写体にかなり寄る技法。映画でも注目をさせたいシーンでよく使われる。

開放・・・被写体から遠のいていき、カメラを引いていく技法。安心感や開放感などで映画のエンディングに使われることが多い技法。

時間の経過・・・人物が歩きながら別のシーンへ移動したりする時に使われる。


非常にうまくこの技法の数々を使っているミュージックビデオをご紹介します。

それがこちらです

寄ったと思ったらすぐに引きで複数の人数がいたり、

「見飽きない」

という言葉が出てきたら、これらをうまく使えている証拠だと思います。


コンセプトシートで意味合いを深める

ここまで動画を撮影する上でのテクニックについて解説してきました。

ここからは動画の意味合いを深めてメッセージ性を明確にするために必要な、

コンセプトシートについてご説明していきます。

動画のコンセプトシート.006

動画の目的、コンセプト、ターゲット、を明確にしなければ、せっかく制作してもまた初めからやり直しになってしまうかもしれません

そのために、「動画をどういったメッセージにするか」

を考える上で非常に重要なフレームワークを実施しましょう。

目的

1・動画発注者と制作サイドの認識を合わせる

2・企画における議論の質を高める

3・制作物の費用対効果の最大化を図る

(議論、制作物の質を高めて認識のズレを無くす必要があります)


コンセプト

動画で伝えたいこと、軸を決める

(例:この製品は環境に気をつかっている / 弊社のサービスは圧倒的にコスパが良い・・・など)


ターゲット

誰に見て欲しいか、届けたい人によって掲載場所も変わります。

YouTube広告なのか、ホームページに貼るのか、イベント映像に使うのか、

しっかりと打ち合わせを行いましょう。


その次に、視聴者に求めるアクションを考えます。

お客様の来店が目的なのか、それとも動画のシェアによるブランディングなのか・・・

ここも本来の目的を決めて取り掛かることで無駄な撮影の工数や費用の負担が減らせます。


次に重要な点は"感情トリガーマップ"です。

悲しいのか、嬉しいのか、怒りなのか、冷めてるのか、

どんな雰囲気にするかによって色味やBGM、被写体の表情に変化をもたらすことができます。


「最高の準備が最高の結果を生む」

という言葉は本当です。

そして逆に言えば準備がなければ結果はついてきません。

あなたの最高の準備で世の中に最高の結果を残しましょう。


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また、前回の【前編】の記事でもお伝えした通り、

現在日本のSNSマーケティングで圧倒的なシェアを誇るLimという企業を立ち上げた竹花貴樹さん率いるMUPというビジネスカレッジに

入学したいという方、気になってるという方、

もしいらっしゃいましたら、

月々¥8980で、営業スキル、財務スキル、投資スキル、企画設計スキル、SNSスキル、発疹スキル、Excel/PowerPointスキル、ブログスキル、動画撮影/編集スキル、

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そして周りのビジネススクールと大きく違う点は、

必ずアウトプットしなければいけない環境があるので、

「学んだけどなんか現実が変わらない」

という事はまず起こりません。

どんどん現実を自分の理想に近づけることができるビジネスカレッジなんです!

是非ご一緒に学びアウトプットしていきましょう!


ご登録の際には、「ご紹介IDまたは一番はじめに知ったきっかけ」って項目に必ずのコードをお入れください。

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すぐに学び始めることができ、数あるコミュニティで人と繋がることが可能となっております。



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