最近の記事

傾聴力とは

私は人の心を感じ取ることがすごく苦手です。 友人が「最近あの子元気ないよね」とか「髪切ったよね」と言っているのを聞いて、初めて「そうなんだ」と思うことが多いです。 相手の心の機微を感じ取って何かを気遣うような言葉をかけたり、モチベーションの浮き沈みを理解してこちらから働きかけるようなこともできません。 自分自身が心の浮き沈みがあまり無い人間なので、もしかしたら相手がどう思うのかを感じるのが苦手なのかもしれません。 最近は「やらないことを決める」「苦手なことを無理にやろ

    • 思考の漏れを防ぐ方法

      何かを考える時に、伝えるべき情報が漏れたり、大事なポイントを伝えきれなかったりする。 そんな時には、以下のフレームワークを常に浮かべると良い。 1メッセージで伝える 2W1Hを意識する 3つのポイントでまとめる 1メッセージで伝えるメッセージを伝える際に、まずは結論一言で表せるようにする。 例えば、「暗記をするなら夜がおすすめ」など。 端的に伝えたいメッセージを表すようにする。 2W1Hを意識する2W1Hは、何を(what)、何故(why)、どうやって(how)のこ

      • 『やめる時間術』を読んで

        「時短術」系の本を何冊も何冊も読んではいるものの、読む前に比べて多少意識して時短できている部分もあれど根本的な解決には至っていないなと思うことが多いです。 そうした中で、最近気になるようになったのが、「何を捨てるか」。 私は多分貧乏性なので、ものを捨てられないタイプです。 もう使わないだろうアレコレを物置にしまって放置するし、着ない服がクローゼットにたくさん入っていて、家の中はいらないもので溢れかえっています。 これは時間に対しても言えることで、自分が何かに費やしてい

        • 『任せるコツ』を読んだ感想

          半マネジメント的な仕事をしていると、どうやったら組織全体を最適化できるのかは永遠の悩みだなと感じます。 組織が上手く進まない理由の一つは、仕事を他の人に任せられないこと。 これはだいぶ前から感じていて、「自分がやった方が早い」「自分と同じレベルで仕事ができる人間がいない」という思考は組織にとって害悪でしかないと感じています。 ただ、それを意識して自分が完璧なマネジメントができるているのかと言えば全くそんなことはなく、頭ではわかっていても、やっぱり無意識に「害悪」な思考になり

        傾聴力とは

          時短術・読書術 読書メモ

          『読書脳』と『時間最短化 成果最大化』の2冊を読んだ感想…というかメモ書き。 【読書脳】 速読ではなく深読を意識(理解しなければ読む意味が無い) 1時間などまとまった時間ではなく15分ずつなど隙間時間を使って読む(短時間に区切った方が集中できる) 1日の中で読み切る本を決めて読む マーカーを引く(本を汚くして読む) 【時間最短化 成果最大化】 すぐにできることは後回しにせずすぐ取り掛かる(10分で終わるならすぐやる) 後回しにするものは、未来の自分が読んでも一

          時短術・読書術 読書メモ

          『チーズはどこへ消えた?』

          2000年に発行されたベストセラーの書籍、『チーズはどこへ消えた?』を読みました。 書籍の存在自体は10年以上前から知っており、数年前に知り合いから「おすすめだから読んだ方が良い」と言われていたにも関わらず、なんとなく読まずにここまで来てしまいました。 そんな私が本を読むきっかけになったのが、また中田敦彦さんなのですが(影響受けすぎ)、たしかトヨタの危機に関する動画の中でこの本の話がチラッと出て、気になって読んでみました。 物語の概要『チーズはどこへ消えた?』の中に出て

          『チーズはどこへ消えた?』

          堀江貴文さんの『2035 10年後のニッポン』を読了

          堀江貴文さんの『2035 10年後のニッポン』を読みました。 結論、めっちゃ面白かったです。 面白かったのでnoteを登録してこうやって今拙い文章でブログを書いています。 そんなわけで、今回はこの書籍について紹介したいと思います。 ちなみにこの本を読んだきっかけは、中田敦彦さんのYoutube大学です。 中田さんの動画は面白くて勉強になるので定期的に拝聴しております。いつもありがとうございます。 日本産業の衰退の実態未来予測系の話は時々見かけるものの、「先のことはよく

          堀江貴文さんの『2035 10年後のニッポン』を読了