自分の人生に自分で責任を取る話

『責任』と聞くと即『fault』に変換してしまうのであまり良いイメージがない。自分のせい＝自分が悪い　というイメージが先に来てしまう状態が常にあった。
ここでいう『責任』はどちらかというとaccountabilityとかresponsibleとかそっち系の意味合いなのだろうから、考え方としては『自分で好きなように決められる』という感じで考えたほうが自分のメンタル上よろしいのではと思い始めた。

例えば、誰かに強制されたからではなく自分で決められるのだと思えば、自分で判断できることにもっと楽しみとか喜びとかを見出せるし、faultの意味を進んで取りに行く回数も減ることが期待される。

ここで自分の思考があまり楽しみとか喜びとかを享受したがらないことに気づいたので、代わりに何か良い言い換えはないかと考えたところ、『納得』という言い換えが今のところ最もしっくり来ている。
誰かに言われて流されて決めたことは大なり小なり後悔するし、そこから生じた負荷を重く感じたり、その誰かを責めたり恨んだりすることに繋がる。自分で納得して責任を取れるようなことをたくさんやれば、多少なりとも負荷があっても許容範囲内になるような気がしている。
もちろん余計な負荷はもつ必要はない。二言目には『悩んだら苦しいほうの道を行け』と言うような人に会って彼らの言う通りに自分の意見もなく従ってただただ辛いだけだったことが何度もある。自分の意見がなかったら負荷はただ重いだけだし、そもそも自分の考えがないことがよろしくない。

実例があまりない文ではあるが、少しでも納得を増やしたいと思ったので書いておく。