歯車
歯車が噛み合わなくなった。
人間関係に、時々、起こること。
元に戻すことはできるのか?
そもそも、
歯車は噛み合っていたのか?
かけ違えたボタンを
それと気づかず、
そのままにしていたのか?
気づいていたけど、
それで良しとしていたのか?
本当の機械は
歯車が噛み合わなくなれば
止まってしまう。
でも、人間関係は違うだろう。
歯車が噛み合わなくても
回すことはできる。
一つの歯車を
人間の一つの価値観と捉えれば、
全ての価値観が合う人など
いないのだから、
噛み合わないことが起こるのは
当たり前。
でもね、やっぱりね、
単純には割り切れないのも
人間関係なんだな。
相手のいる話だからね。
こちらばかりが気負っても、
それは単なる空回りで終わる。
記事にすることで、
気持ちの整理をしたかったけど、
気持ちのざわざわ、もやもやは
消えることはなかったわ。
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