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味噌の価値を再定義していこう


ここだけの話ではないけど、1939年から1945年までの6年間、味噌は贅沢品という事で生産禁止になった歴史がある
 
 
その味噌は米麹の割合が高い味噌だったそう
 
 
解禁になったのは1952年、それからは贅沢品から庶民の味噌として大豆の割合が多い味噌になった経緯がある。
 
 
 
江戸時代は米が通貨と同等だった事から米麹で作る味噌は高級品であって毎日味噌汁を飲むなんてのは庶民にはなかったそう
 
 
高級品だったその味噌は味噌汁にするのではなく食べる味噌として扱われていた、冷蔵庫がなかった時代の味噌は殿様が食すものだったっていうのがエモい
 
 

今はどこでも味噌は買える
 
安くて毎日味噌汁にして飲める、フリーズドライでサッと作れるようにもなった
 
 
味噌屋の作る生の味噌の消費量は激減している
 
 
味噌がもつ栄養価パフォーマンスは世界でも論文がいくつも出ている。
 
 
まさにパーフェクトフード
 
 
世界中から評価されて日本にしかないんだから高級品であってもいいよね
 
 
日本国内では薄利多売になってしまった味噌

 
日本酒が高級品になれて味噌と甘酒が高級品になれない訳はないと信じてる
 

 
ジャンクフードに流れているお金の価値の総量を発酵食品に流せる面白い仕掛けやっていく
 

 
味噌の価値を再定義していこう

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