40歳の「身体表現性障害」
ちょうど40代に入る時。
夏風邪がやけに長引いて、1ヶ月経っても体の節々が痛い、ふわふわした状態が続きました。
会社に行くのもしんどくなり、行ったり休んだり・・・
この時の夏も暑かったので、汗をかくのは当たり前。
でもそのかき方が尋常ではなかった。。。
体が痛い。そして汗がやたらと出る。
一人、部屋で布団に横になりながら、このツラさを聞いてもらいたく、よく親に電話してたな...
病院も7箇所たらい回しで。
風邪からの副鼻腔炎。
薬を飲んでも回復せず、ストレス性の何かを疑われて。
メンタルクリクックの予約はなかなか取れず、行ったところで髄膜炎を疑われ。
検査入院したら、大きな病院の神経内科を紹介されて。
結局はストレスが原因!
ということで、診断は
「身体表現性障害」
うつ病が心ではなく身体に表れるもの、とのこと。
以降はうつ病と同じように治療を続けていくしかなかった。
投薬と、ストレスフリーな生活を送ること。
その生活を続けながら思った誓ったことがある。
「死ぬわけじゃないんだから、受け入れようよ!」
’死んだ方がマシ‘なくらいしんどかったけど、死ぬような病気じゃない、生きなくちゃ、精一杯生きなくちゃ。
今もこの時の思いは事あるごとに思い出します。
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