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アウトプットして目の前の風景を飾る

アウトプットは苦手。これは誰が何と言おうとそう簡単には変わらないでしょう。そう思っていた。

でも、アウトプットを今年の目標にしたら、ちょっとでもやり続けてみたら、何故そこまで嫌だったかなあという気もしてきた。

これまでアウトプットしないことに慣れていた。
かなりの勇気を出してようやくアウトプットしたとき、いい思いをしていないから。一番近くの大人からとても不快なレスポンスが返ってくるから。スルーされるから。アウトプットしない理由はたくさん浮かんだ。

でも、こうしてアウトプットしてみると、続けるうちには、すぐに捨てたくなる表現や記憶も出てくるだろうけど、時には自分が生きる上で大切にしたいギフトも出てきそう。そんな予感がする。

自分の中からギフトが出てきたら、それを自分の見る風景に飾ればいい。
そう思ったら、アウトプットがさほど怖くなくなってきた。

思えば、世の中にあふれる情報はどれも誰かのアウトプットだ。それを気にして、ひとつひとつ影響を受けて埋もれたら、それは息苦しくなる。
だから、自分の見る世界に自分のアウトプットを増やしていこう。

思い切ってしたアウトプットは、私自身がスルーせずに受け止めた結果、言葉という形となったのだから、そんな作業をした自分を信頼していい。
そう思ったら、誰も見てくれないかも、聞いてくれないかも、は気にならなくなった。少なくとも受け止める人がここにひとりいる。

私は裏切らない、と自分自身を信頼してさえいればいいんだ。

アウトプットする内容な辛めな内容も多いけど、アウトプットすればするほど身軽になっていく気がする。アウトプットは自分を癒す効果がある、はどうやら本当だ。
アウトプットを今年の目標にして本当によかった♫

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