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ガンマイク、ラジびと、瞑想

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スマホ用のガンマイクを買った。動画やラジオ収録など何にでも使える。現にいまネットラジオをやってみようかなと考えたりしています。じっくり遊んでやるから覚悟しておくんだな…。

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『ラジびと』という有名なラジオリスナーへのインタビューをまとめた本を少し前に買って、ちまちまと読み進めている。

ラジオを聴き始めたきっかけとしてほとんどの方が「精神的に落ちこむ時期があって」とか「ひとりで退屈だったので」みたいなことを挙げていたり、ラジオの魅力について「自分だけに語りかけてくれるような感じ」というようなことを語っているんだけど、結果としてこうやってインタビューをされるような立場になったり、ひとつのコミュニティができている。めちゃくちゃ楽しい本。

ラジオってやっぱり他のメディアに比べると聴取人口が少なくて、ある意味半閉鎖的な空間ではあるんだけど、だからこそ語って共有してわかり合える場があると嬉々として喋ってしまう。自分もそうです。こんなことを言うのは野暮かもしれないが。

ラジオが「誰もが聴いているもの」になったら、それはラジオにとっては望ましいことだけども、リスナーそれぞれが感じていた空気感は変わってしまうのだろうか。

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あと送られてきたレターパックの封筒に、発行者さんの手書きメッセージがあった。よい。

今日ははじめて瞑想をした。

脳をぐるぐる回転させるばかりで何も手につかずいつの間にか1日が終わる、みたいなことがたまにある。しかも、そんなに何を考えているのかと聞かれれば何を考えているわけでもないという状態。

頭の中に真っ白いA4の紙が積まれてあって、そこに文字にも図形にもならないようなものを高速でグシャグシャ書いては丸め、書いては丸め、みたいなイメージ。そんなのがずっと続くので、本当に頭を使いたいことにも集中できないし、気づいたら何に頭を使いたかったのかもわからなくなっていたりする。

たぶんこういうのを「雑念」というのだろうと思い、瞑想で頭を空っぽにしてみることにした。

んだけど、全然だめだった。とりあえずタイマーを1分にセットしてその間は無心でいよう、と取り組んだものの、「姿勢悪いな自分」とか「あー明日洗濯しなきゃな」とか「これ日記に書けるな」とかポンポン湧いてくるうちにタイマーが鳴る。

これは思っていたより難しい。けど、「瞑想をすることに集中する時間」をつくることで雑念を一時的に排除できるかもしれないという発見はあったので、いろいろ試してみようと思う。瞑想をそんな使い方していいのか。

スキをしてくれるとたまに韻を踏みます。