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病室にて #19

皆さま如何お過ごしですか?

どうも、天蒔柊太郎にごさります。

今回の「病室にて」、早速参りましょう。

朝食。
お味噌汁以外は食べることができました。
天蒔、えらい。

午前は、入浴後、本を読んでおりました。
「わいるどらいふっ! 身近な生きもの観察図鑑」にございます。
昼食後も、1冊拝読いたしました。
「図解 なんかへんな生きもの」。
本日は、生きものについて、知識を深めました。
鳥や虫や蛙など、身近なところにもたくさんいるのだなあ、と。
イラストも可愛らしく、読み応えのある2冊でございました。

本を読み終えたあとは、昨日同様、「うるうの音」「Drift」を聴いておりました。
今日は、イヤホンで聴いておったのですが、「再会」の、まちぼうけとカノンが混ざりあう瞬間が、やはり、1番感動的な場面にございませう。
思わず涙が出そうになるなど。

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あと、そう、今日は、天蒔も「まちぼうけ」をくらっておりまして。
昨日、調剤された薬を渡された際に「お薬手帳に貼るシールをいただきたい。いつになるか、確認したらお教え願えるか」と、看護師さんに問いましたところ、「明日の午前中くらいには届けます」との返答をもらいました。
それで、今日の午前中、病室で待っておったのですが、昼食になってもシールはもらえず。
昼食後、看護室へ行き、「昨日、(シールは)今日の午前中にもらえると聞いていたのだが、まだもらえていない。どうなっているのか」と尋ねると、「今日の午後に薬剤師が持ってきます。急ぎであれば今から看護師が(薬剤科へ)取りに行きますが」とのこと。
この時点で、私はだいぶ待ちくたびれていたのですが、薬剤師が今日の午後に直接持ってくるというのならと思い、「急いではないので、午後でいいです」と返答。
しかし、17時になろうとしている頃になっても、届けられる様子はなく。
(この病院は、基本的に17時で問診や調剤の業務が終わる)
どういうことなのか、再度看護室へ向かい、昼食後に尋ねた看護師さんを指名し、状況を改めて確認。
すると、「言葉が足りなかった。17時以降に伺うと、薬剤師は言っていた」と。
「はい、わかりました」
それだけ言って、病室へ戻る私。
なぜ、ちゃんと伝えてくれなかったのか。
この、私の、待ち続けてくたびれてしまった心は、とてつもない疲労感を与えました。
椅子に座ってぐったりしていると、昼食後から確認を取っていた看護師さんが訪ねてきて、謝罪の言葉を述べて去ってゆきました。
謝られてもねえ…というのが正直なところ。
午前中に届けてもらえなかった時点で、私の、病院に対しての信用度は下がってしまっているわけで。
その後、言われた通り、薬剤師さんが訪ねてきました。
「午前中には(シール)できてたんですけど。もらいましたか」
「いえ」
「すぐ持ってきます」
ようやく、届けてもらうことができました。
そもそも、入院中は、希望者にしかお薬手帳のシールは発行していないのだそうで。
それでは困ると、毎週毎週、こちらから頼んで出してもらっていたのですけれど、先週も、何人かの看護師さんに確認して、やっともらえた、という感じでして。
このやうなことで不安になるのならば、入院などしなければよかったと。
調剤薬局なら、言わずとも、お薬手帳のシールもらえますし。
先週、主治医にも言われたのですよ、「入院しない方が良かったのかもしれない」と。
それは、私が入院してから一切外出していなかったからで(通院の方がまだ、外に出る事をしていたから)、今回の件とはまた違う話しなのですが。
入院を勧めておきながらそれはないだろう、と、思ったり。
両隣の部屋の人たちが、私の入院後に変わって、騒音を立てることも悩みごとになってしまっているし。
なんだか、もう、疲れてしまいました。
夕食に、また茄子が出てきて、それも、もう、いいです。

「KANZAI BOYA」早く欲しい。
今の心の支えは、これ。
あと、昨日注文した「幻のカジャラ」ボールペンとハナウサギのグッズ(チケット代分くらい買った)。

今日は、少しばかり、しめっぽくなってしまいましたね。
すみません。


明日の私は、何をしているかしら。

では、また。


天蒔 柊太郎


「こいつに、飲み物一本買ってやるか」。そんな心持ちでご支援いただけたら、幸甚の至りでございます。