見出し画像

動いて、熱が出て、自分に合った生き方が見えてきた

ここ数日、交感神経が優位になったままで、副交感神経に切り替わっていない感覚がありました。

その結果としてなのか軽く熱が出て、「これは緩めろっていうメッセージなのかなぁ」なんて考えました。

はじめこそ「張り切りすぎたかな」と若干反省モードみたいになりましたが、緊張状態が続く環境だったからそりゃそうよね、とも思うし、「ずっと交感神経が優位になっちゃってるな~」なんてかつては気づきすらしなかったから、むしろ自分の成長を感じることができました。


熱を出すことを悪いと思うのではなく、自分の動ける範囲(無理できる程度)がまたひとつわかった、と捉えるといいのかもしれません。

このスケジュールだときつそうだなとか、そろそろ休む時間をとった方がよさそうだなといった感じで、自分に合った過ごし方を検証していく、みたいな。

データを集めることで、いつかは熱を出す前に調整できるようになるのだと思います。


今日外を歩きながら、久しぶりに西日の美しさや風の温度、葉や土の匂いを感じて、「あぁ、最近の自分は大事なものを感じられなくなっていたな」と思いました。

人との出会いが増えたのは嬉しいけれど、複数の人と連絡をとったり、たくさんの情報を毎日チェックしようとすると、移動時間を無駄にしたくなくてついスマホばかり見てしまう。

でもそうすると、景色を楽しんだり、“なにもしないをすること”ができなくなる。余白がなくなる。

短期的に見たら前に進んでいるように感じても、結局どこかで無理がくるのだとしたら、それは自分には合わないペースなのかもなぁとか、なにかしら工夫をする必要があるんだろうなぁと考えるようになりました。


そしてそれに気づけたのは、動いてみたから。挑戦してみたから。

挑戦できるようになったのは、とことん「なにもしない」をしたから。

意味のあること、価値を生み出すことを一切しない。その状況にOKを出せるようになり、とことんなにもしない日々を過ごしたことで、内側から自然に「なんかやりたいかも」って気持ちが湧いてきました。

義務感や世間体から切り離された、純粋な意欲。それに突き動かされて動いてみて、感じられた喜びもあればしんどさもあって。

その繰り返しの中でしか学べないのが自分に合った生き方なのかなぁ、なんて考えました。

まだ本調子じゃないので、今日はあれこれ考えず寝ようと思います。

────────────────────

■深い雑談 / 撮影依頼

■思考メディア

■写真のアカウント

stand.fm


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?