若者に必要なのは、かっこいい大人との出会いかもしれない

楽しく生きている大人に出会うって、人生に希望を持つために不可欠かもしれません。

今日は、このイベントの主催の方と食事に行かせていただきました。

私の倍近く生きてきた方で、当然ですが、経験も人との出会いも圧倒的。

情報ばかり目に入ってしまう時代だけれど、結局経験しなきゃわからないことがほとんどなわけで。

聞かせていただくお話はどれも興味深く、経験の多さがその方の深みや面白さに繋がっているのだと強く感じました。

自分の人生がいかに短く、いかに小さな世界で生きているか…

こうして歳の離れた方と関わることで、相対的に自分の状況を知ることができました。

またとても印象的だったのが、これまでに出会った方々の話をするときのキラキラした表情です。

「面白い人がいっぱいいるんだよ」

と嬉しそうに話す姿を見て、人生が楽しくて仕方がないことが伝わってきました。

もちろん楽しいことばかりではないはずですが、自分の手で人生を面白くしてやるんだという気概のようなものを感じて、とてもかっこよかった。

思い返すと、これまで出会った大人、つまり親や学校の先生、バイト先の社員さんや会社の人などは、こんなふうに誰かのことを語ったり、自分の人生をここまでイキイキと過ごしているようには見えなかった気がします。

そういうものだと思っていたけれど、そうじゃない人たちと関わらせてもらえるようになってきて、「こういう生き方もできるのか」と衝撃を受けています。

そして、じゃあ自分はどんな大人でありたいのか？と問えば、自分の人生を自分の手で楽しいものにしている大人がいい。

自分より若い人が、「こんなに楽しんでる大人がいるなら、歳をとるのも悪くないじゃん」と思えるような存在でいたい。そう思いました。

まだ今の生活すらままならない状況でなにを言っているんだと自分にツッコミを入れたくなりますが、それだけ自分にとって衝撃的で、嬉しかったんだと思います。

知らなければ、想像することもできない。

いろんな生き方や人を知って、心の赴くままに生きていきたいです。

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深い雑談 - ゆめゆめ

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