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初めての場所の恐怖感と、目を見て話せる安心感

今日は免許の更新に行ってきました(ペーパーですが…)。

精神的に働けなくなってから、役所などが怖くなりました。

口頭での説明が処理できない、360度情報が溢れていて疲れるなど、理由はいろいろありますが、今回久々に感じたのが、

自分は初めて行くのに、「こういうもの」というルールで回っている空間が怖い

という感覚です。

(マックやスタバのモバイルオーダーも、未知のルールでみんなが動いているように見えて怖かったです)


手続きをしてくれる方々は、何十回、何百回と同じ説明、同じ作業を繰り返していると思います。

無駄を省き、効率的に進めてくれていると思うと、とてもありがたいです。

ただ、初めてその空間に行く者としては、みんなわかってるっぽいのに自分だけわからない状況ってつらいなぁと。

なので、最初はかなり緊張しました。


でも今日は、自分なりに目標を立てていました。

わからないなら聞けばいい」を合言葉に、その場に身を委ねてみようと思ったんです。


・なにをしたいのかはっきり伝える
・目を見てお礼を伝える

これを意識したら、対応してくださる方々も、目を見て丁寧に教えてくださいました。

それだけですごく安心できて、気づけば緊張は解けていました。


機械化が進み、「楽だな」「便利だな」と思う場面も多くありますが、こうした目を見て言葉を交わすという行為で得られる満足感は、人と人だからこそだと思います。

私は、人と人でしか生まれない、目に見えないなにかがとても好きです。

それは思いやりとも言えるだろうし、愛とも言えるかもしれません。


ファミレスなどでは、タブレットで注文し、ロボットが料理を運んでくれて、お会計もセルフレジで済むことがあります。

その分店員さんの負担が減っていれば嬉しいですが、接客業の魅力だと私が思う、お客さんとの心の交流までなくなっているとしたら、働く楽しさも減っているのかもしれません。

なので私は、直接お礼を伝えられるタイミングがあれば、目を見て「ありがとうございました」と言いたいと思います。


今日は、目を見て言葉を交わすことについてでした!

お読みいただき、ありがとうございました!

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