マンガを描くのは楽しいよ
仕事して、ご飯食べて、風呂入って、寝る。
そんな毎日がなんだか虚しくなり、なにか夢中になれる趣味を持とうと思った。そしてマンガを描き始めた。
100均で買ったコピー用紙に100均で買ったボールペンでマンガを描き、スキャンしてペイントでベタとセリフを入れた。そしてnoteにアップ。
なぜnoteだったのかというと、山本さほさんの「岡崎に捧ぐ」がそこにあったから。
絵はなかなか思ったように描けなかったけど、マンガを描くのは楽しかった。読んでくれた人にスキをつけてもらえるのもいい励みになった。
noteのスキは面白くてスキではなく、自分の作品にスキをつけてくれたそのお返し、という意味合いが強いのもわかってはいたけど、それでも嬉しかった。(ちなみに、わたしは読んでもいない作品や興味のない作品にスキはつけません)
その後 iPad pro を購入。アップルペンシルでマンガを描くようになった。
これがとっても楽!ペン入れをミスっても、簡単に修正できるのだ!
そうしてついにはツイッターにも投稿するようになった。
noteに投稿してたマンガが結構たまってたんで、それらを毎日ツイッターにアップ。徐々にフォロワーさんも増え、現在1174人。
noteに比べるとツイッターはやはり拡散力が違う、と実感した。
SNSへ投稿するようになってから、他人のマンガも目に留まるようになった(アマチュアが描いた、という意味で)
そして知った。
世の中にはプロでもないのに面白いものを描く人が、とんでもない数で存在する‼
そして思った。(あのレベルの人たちと自分を比べてはだめだ。そんなことしたらマンガが描けなくなってしまう)
そこでわたしが出した結論。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、のやり方でいこう。
駄作でいいからとにかく描き続けよう。
とにかく描いて、あせらずゆっくりフォロワーさんを増やしていこう。
そしていつの日か、コミティアで新刊を完売させるのだ。
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