人生で大切なことは、逆転裁判が教えてくれた

おはようございます、あまねです。
今日の見切り作文は、逆転裁判について書こうと思います。

逆転裁判との出会いは、僕が小学生のころだった。

昔、近くのアート教室のようなものに通っていた。
そこでは休憩時間にゲームをさせてもらった。
当時の主流はNintendo DSだった。

そこで初めて触ったのが「逆転裁判 蘇る逆転」だった。
けれど、小学生の僕からするとゲームというのはアクションやRPGで、アドベンチャーゲームは初めてだったのだ。

「読むばかりで全然キャラクターが動かないこんなゲームの何が楽しいんだろう?」
と、すぐに飽きてしまった。

それから数年後、中学校3年生のときのことである。
その頃の僕は少しレトロなゲームにハマっていた。
そしてGame Boy advanceのおすすめソフトを調べたりしているのだ。

すると出ててきたのがやはり逆転裁判だった。
その頃になると「論理」の面白さに僕は目覚めていた。

知らない人のために紹介しておくと、逆転裁判とは裁判に呼ばれた証人の嘘を暴いていくゲームなのである。

「異議あり!」と、矛盾を突きつけ、派手なエフェクトとともに証人を追い込んでいく気持ちよさはたまらない。
それから僕は逆転裁判のファンになってしまった。
一時期は本気で弁護士を目指そうと思ったこともあるほどである。

それからもゲームの内容を忘れた頃になるとたまに逆転裁判をしていたのだが、高校・大学としばらくご無沙汰していた。

そんな僕が久しぶりに逆転裁判をプレイしてみた。
すると、驚いてしまった。

「このゲーム、人生が詰まっている!」と。
今日はその2点について書こうと思う。

まずは、逆転裁判にもある「発想を逆転させる」ことである。
自分のクリエイティビティ、問題解決、アイデア出し、全てにおいて「発想を逆転させること」が大事だ。

インプットに問題があるのならアウトプットに着目してみたり、昨日も書いたが体に問題が出てきたら心に目を向けてみる、そんなことが大事であるように思う。

そしてもう一つ、ハッタリを噛ますことだ。
逆転裁判の主人公、成歩堂龍一はたびたび窮地に立たされる。
けれど、とりあえず「異議あり!」と叫び、話を前に進めるのである。

実際の弁護士としてはあるまじき行為だが、ここにも大事なヒントが隠されていると思う。
できるからやるのではなく、やると言ったからやる。
やると言って前に進むしか無い。

このあたり、とても勉強になった。



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