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今のあなたがそうである理由

昨晩、早速このマガジンのノートへの感想が友達からきた。
「寂しい者同士がふっつくの、良くわかる~」って。

その感想をくれた彼女は、寂しさを抱えて生きてきたようだが、その経験からか、寂しい人、孤独な人、仲間はずれにあっている人、片方の羽が折れているような人には特に優しい。それは同情などではなく、相手の痛みがわかるからだろう。

必要な時に必要なサポートを受けることができたら、人が立ち直れる事を知っているのだ。

さて、自分がいつから寂しくなったのか、それは本人にもはっきりわからないかもしれない。物心ついた時にはすでに寂しさを感じていた人もいるだろう。
もしかしたら、あの日のあの人とのあの出来事によって、私は寂しくなってしまったのかもしれない、とあたりをつけられる人もいるかもしれない。

一般的には感情はころころと移ろいやすいものである。
だから感情的な人が感情的になっている時に発した言葉はあまりあてにならない、いや、それがまさに本音なのかもしれないが、それでも、その感情的な人は、その時発した本音と対義語になる言葉が、次の日には本音だったりする。良くあるのは「嫌い!」⇔「好き」かな(笑)

インナーチャイルドが傷ついている(と思っている)人の感情は、人からのある言葉や態度、あるキーワード、シチュエーションに過敏に反応する。

これは上記に書いた一般的な感情の動きとは全く異なるものである。

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