見出し画像

【桐箱入の高級和牛】幻の隠岐牛を食べてみた

皆さま初めまして。
海士町(あまちょう)ふるさと納税担当の松田と申します。

離島に移り住み2年目の移住者でございます。

突然ですが、皆さんは「桐箱入りの最高級黒毛和牛」を食べたことはございますでしょうか?

僕はないです。

いいところでスーパーに売っている1000円台のちょっといい肉くらいです。


高級黒毛和牛に憧れがある私ですが、
この海士町に住んでいる以上絶対に食べたいものがあります。

それが、こちら。

眩しさと尊さと溢れる唾液が一気に押し寄せるような上品なフォルム。

「隠岐牛」。



日本全国津々浦々、美味しい黒毛和牛を育てているところは多々あります。
海士町も実はその一つ。

実は隠岐牛は「幻の黒毛和牛」と呼ばれるほど希少で、市場での価値が高いのだそうです。

なぜ「幻の黒毛和牛」と呼ばれているのかはコチラに別途まとめています。

そんな隠岐牛を、今回実際に買って食べてみることにしました。

隠岐牛は島内の精肉店兼焼肉屋「隠岐牛店」から購入。


今回、普段ないくらい気合を入れて食事にのぞんだため、写真撮影もわざわざ黒いバックを用意いたしました。

隠岐牛を包む黒い箱。

もうこの段階で高級感が漂ってきています。

黒い箱を開けてみると、

桐箱。


人生初の桐箱入りの食材です。
正直都市伝説かと思っていました。

もうこの段階では私の中での高級感が跳ね上がっています

こんなの貰った日には私は一生分喜べる自信がありますね。

そして中身をチラ見。


!!!?????!!



!!!?????!!!!??!!



箱を開けると、声が出てしまうほどの綺麗なお肉が並べられています。

こんなに綺麗なお肉を家で食べる経験がないので、喜びや感動を超えて、ちょっと訳がわかっていないです。

こんなに美しいお肉ってあるんですねぇ…

脂のサシが細かすぎてもはやミリタリー柄みたいになっています。


いやぁ、綺麗。


嫁は桐箱に興奮をしております。


そして食べる前に、もう一度よく見ます


さて、いざ実食。


せっかくなので家にある七輪で炭火焼きに。
それにしてもこんなに綺麗に入った脂ってそうそうないですよね。

ある程度厚みがあるのですが、あっという間に色がついてきます。
脂が上質な証拠でしょうか。

そんな隠岐牛を早速いただきます。

!!!!????!!!!


嫁「溶け消えた」

私「!?」


曰く、舌の上で溶けてしまったそうなんです。
止まらず次のお肉に手が出ます。

私も食べてみました。

口の中に入れた瞬間、脂がフワ〜っと口の中に広がり、旨みが駆け巡っていくんです。
私も「溶ける」の意味がわかってしまいました。

嫁も溶けております。

ひとつひとつ食べるたびに、口の中から感じる恍惚感に酔いしれます。
あまりの美味しさに感極まった嫁は「口内で液体になった」「脂がとろけすぎる」と連呼しておりました。


本当に美味しいお肉って少量で満足できると聞くのですが、隠岐牛も同じく少しでも大満足できる「悦」を感じました。


日本でも屈指の脂質を誇る隠岐牛。

そして高い価値極めて少ない流通数から「幻」とまで言われる隠岐牛。

その理由を初めて理解できたなと思います。

あなたも是非、「隠岐牛」を堪能してみてはいかがでしょうか。



隠岐牛はふるさと納税でも扱っております。
この下も見てみてくださいね♪

今回食べた「焼肉盛り合わせ」

モモ・カタ・バラの赤みと霜降りを3種の部位でバランス良く盛り合わせた隠岐牛焼肉用。詳細は画像をタップしてみてくださいね♪


海士町ふるさと納税で一番人気「ロース・上赤身すき焼き」


この記事が参加している募集

イチオシのふるさと納税

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?