あれって実は心霊体験だった?

こんばんは。野次兎です。
今回は心霊体験を意図せず野次馬しました(?)ので、書き綴っていこうと思います。
ホラー苦手な方は一応注意してください。

-入居したての日-

数ヶ月前に引っ越し、一人暮らしの新生活をスタートした私。
大島てるで事故物件でないかバッチリ調べていたので、準備は万端でした。

入居して数日後、私はベッドで寝ていました。
そして朝7時頃、人の足音で目が覚めました。
その足音はまるで私の部屋の玄関付近から聞こえているようで、音がクリアにはっきりと聞こえたため、始めは「は…?」となりました。
が、ある考えが私の頭の中を占めたのです。

「これ多分、隣の部屋の人が、隣の部屋の玄関〜廊下を歩いてる音だな。多分この物件って壁薄いんだなー。なーんだ」

そう思い安心した私は、再び眠りにつきました。

-そういえば…-

今、この物件に住んで結構経ち、
そしてあることを思いました。

「なんか、隣の部屋の生活音マジで聞こえないな。足音すら聞こえない。

たまーに、深夜ベッドで寝る体勢に入ってて静かなときに隣の部屋の戸が閉まる音が聞こえたり、頭狂ってる人が(ド深夜なのに)洗濯機回してる音が聞こえたりするけど、でもその程度だなー。」

しかも、その音たちは本当にかすかに聞こえる程度なのです。
つまりこの物件は結構壁が厚いことになります。

そこで私は、

「あれ?そういえば…

入居したてのとき、足音が聞こえたけど、あれってあり得ないんじゃ…

「あれってもしかして、もしかして…

幽霊…?

そう思いました。そして一気に怖くなってきました笑
今書いててもっと怖くなってきちゃった。ちょっと、トイレすら行けないじゃん!助けて!

-落ち着いて!よく考えてみよう-

でも私はあえて冷静になり、よく考えてみることにしました。

あれは幽霊の足音だったのかもしれません。
しかし、大事なのはタイミングです。
あの足音が聞こえたのはいつですか?そう、入居したての日です。

つまり幽霊は、私が引っ越してきて住み始めたから、

私のために玄関から出て行ってくれたんじゃないんですか…?

もうそう思うことにします。そうじゃないとやってられないので。

でもこの仮説が正しければ幽霊超良い奴ですね。
なんだか元気になってきました。トイレ行ってきます!!

-まとめ-

いかがだったでしょうか?今回は心霊体験についてまとめてみました!(クソネット記事の真似)

まぁ実際のところもしかしたらあの足音が隣の部屋の人のものだった可能性もゼロってわけじゃないので、真相は闇の中ですね。

とはいえこんな体験はもう懲り懲りですよ。(エピソードトークとしてこうやってネタにできてるからほんとはちょっと美味しいとか思ってるけど、一応懲り懲りとか言っとく奴。)

夏はやっぱホラーですね!呪詛でも見ますか〜(笑)

それでは私は次の現場に野次馬しに行かなければならないのでこのへんで。
ご覧いただきありがとうございました!

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