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3年間の空白、心理的な影響


さて、いざnoteでの投稿を始めようと
思うと、何について書こうか未だに
朧げなイメージしか無かったりする。
基本はビジネスに関することを書いてる
方が多いのかな。2D/3Dの創作系
コンテンツもそれなりに多いのだろうか。
note開設から投稿までのやり方などは
事前に調べたものの、note内部の
コミュニティやコンテンツについての
下調べをしてなかったので、こんな事を
言っております。ま、それはおいおい
見ていくことにしようか。

僕の趣味について

僕は元々それなりに趣味がある人間で、
僕の若い当時にはそれこそサブカルと
言われてたようなものだったり、
インドアではあるけれど家でやる系の
インドアと外に出る系のインドアな
趣味、それぞれにあったような気がする。
陽キャでは無いどころか社交性はほぼ
ゼロなので、アウトドア系の趣味は
全くやった事がないが(面倒だから)。

一番付き合いの長い趣味は、音楽かな。
聴くのもそうだし、素人ながら作るのも
やっていた。ただ、作曲ははっきり言って
センスが無かったし、楽典を勉強しても
全然自分の中で落とし込めなかったので、
だいぶ前に更新を止めてしまった。
過去に作って完成させた曲は自分の
youtubeのチャンネルにアップしてるけど、
ここで紹介するのは恥ずかしいかなw 
あと、頻度は少なかったけどライブに
行ったり、クラブに行ったり。20代後半
から30代にかけては結構行ってたと思う。

あと、美術館に行くのも趣味の一つ。
全然詳しくないし覚えないのに見に
行くんですよ。いわゆる特別展がメインで、
ついでに常設展も一緒に見る感じなので、
よく行く美術館の所蔵品は覚えたりする。
現美とか近美とか。都内が多いけど
地方とかに行った時にその地元の美術館に
行く事も結構ある。金沢だったら
21世紀美術館とかも行った。学生の
頃には自分で画を描いたりもしてたけど、
あまりに下手だったのと描くのが異常に
遅かったこともあり、もう10年以上画は
描いてません。いつかまたやりたいなとは
思ってるんだけどね。

また、外出る系インドア趣味としては、
スポーツ観戦ですね。かつてはプロ野球の
試合を結構見に行ってたんですが(結構と
言っても、ガチ系の人たちのように公式戦
ほとんど見に行くような気合いは全く入って
なく、年に10試合も行ってませんでした)、
今は全くプロ野球は見に行っておらず、
代わりに男バスケの試合を見に行くように
なりましたね。元々bjリーグっていう
独立リーグがあってそれを見に行ってて、
2016年か17年頃に実業団メインの日本リーグ
(NBL)がbjと合併してBリーグっていう
新しいリーグになり、それで一気に見に行く
試合が増えたんですよ。

大きな影響を与えた出来事

ただ、上記のような趣味も、ある時期を境に
一気に自分の中で縮小というか、勢いを
失ってしまいました。その時期というのが、
2020年頃かな、全世界的に新型567ウィルス
感染症が流行し、外出が制限され、不要
不急の活動全てが悪のように虐げられた
あの時期です。今思うとこの社会情勢の変化、
あれから約3年間の閉塞が実際感じてた以上に
自分の心理に与えた影響が大きかった
みたいなんですよね。

趣味とか娯楽、上位の位置付けに
あるのは芸術か。結局そこら辺って
世界がというか、少なくとも自分の
置かれてる状況が平穏無事でないと
楽しめないというか、余剰があって
初めて真正面から受け入れられるもの
なんだなと、よく考えればわかること
なんだけど、その時初めて心情的に
実感してしまったんだ。それと、
自分のローテクな部分、社会の
あらゆる領域のデジタル化に(未だに)
付いていけてない事が重なってしまって、
それこそ2020年の頭頃から特に音楽とか、
新しい曲が聴けないどころか、それまで
聴いてた曲も積極的に聴こうという意識が
薄まってしまった。アレには自分自身
びっくりした。心境一つでこうも行動が
変わってしまうのかと。

あれから3年が経ち、世間が(完全では
ないにしろ)ある程度平常の状態に
戻りつつありますが、自分の心境的にも
少しずつはかつての趣味として
受け取ってたコンテンツを再び見聞き
する気持ちにはなってきているけど、
まだ全然回復してないかもしれない。
空虚感というか憂鬱の延長線が、こんな
にも尾を引いていることに驚いている。

とはいえ、これからはそういう自分の
かつて趣味だったものを再び受け入れ
られるようにする為にも、こういう場で
言及していったりすると思います。
たとえ求められなくても書きますよ。
ただ、僕はデータ系は弱いので
「いついつに誰が何した」などの
説明は割とよく間違うかもしれません。
出来る限り下調べはしてから書く
ようにはするつもりですが。
その辺はご了承ください。

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