今この時代にわざわざ音楽を聴くということ
今から完全なる老害発言を
書きます。もう本当に脳味噌の
中から腐敗して若い感性が
理解出来ないんだなと我ながら
悲しくて仕方ありませんが。
俺は以前から書いてます通り、
人生の大部分において音楽と
いうものに多大なる影響を
受けてきました。それは自分
自身の感性が音楽とシンクロ
する部分が大きかったのも
あるんでしょうけど、同時に
自分が幼少期から青年期を
過ごした時代の、時代性と
言いましょうか。この時期に
青年期を過ごしたからここまで
多大な影響を受けたという面も
多分にあると思っています。
何を言いたいかというと、
おそらく俺が生まれるのが
10年、いや5年遅かったら
俺はここまで音楽にハマって
いなかっただろうなという
感覚があるって事です。
つまり、あくまで俺の体感に
過ぎませんが、年代が下れば
下るほど、若者の人格形成に
おいて音楽が重要な意味を
成さなくなってきてるように
見えるんですね。
そこで逆に思うのが、今まさに
青年期を迎えてる男女諸氏が、
わざわざ音楽を聴く為だけに
音楽を聴くなんてあり得るのか。
今こんだけ音楽の影響力の低い
時代に、音楽鑑賞を趣味にする
理由って何なのか分からない。
すげえ暴言吐きます。若い奴が
わざわざ音楽聴くのダサくない?
俺らとかそれより上の世代が
能動的に単体で音楽を聴く
趣味があるのは当たり前なのよ。
生活における音楽の浸透度合い、
影響力が今と比べ物にならない
ぐらいデカかったから。だけど
俺から見たら、今の人たちって
敢えて音楽聴く理由なんて無いし
中年以上の人たちの趣味である
音楽鑑賞に手を出してるのって
ダサいと思われないのかね。
それでも、電車の中や道歩いて
周りを見渡せば、どいつも
こいつもイヤホンやヘッドホン
してるでしょ。アレで聞いてる
のが、動画の音声とかドラマや
映画の音声だったら分かるのよ。
今どきの趣味としても王道に
あるものだから。納得は行く。
でも、時に若い人でも楽曲を
聴いてると思われる人をたまに
見かけますよ。ホント今どき
音楽なんて何聴いてるんだろ?
おそらくバッドボタンがあったら
押されまくるような文章だろうと
思われますが、この内容に悪意は
無いし、煽りでも何でもなく
マジで理解が出来ないので、何か
ご意見ある方はコメント下さい。
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