・2011年制作

・曲のモチーフとして想定したのは
　平沢師匠のソロ曲など。具体的な
　どの曲というのは決めなかった

・一方、曲のベースとしては既に
　発表してる「空想の箱庭」という
　曲のリズムパターンをほぼそのまま
　用いている。BPMも確か一緒

・曲のテーマとしては、未来SFでは
　なく過去のアジア、オリエンタル
　志向の空想世界。タイトル通り
　とある男女の逃避行を想定した

・歌のコーラス、ハモリの作り方が
　全く分からなかった中、対位法や
　対旋律について調べて試しに
　使ってみようとしたのだが、全然
　対位法に沿って出来ず、ただの
　下手なダブリングみたいになって
　しまった。これなら2テイク同じ
　音で録ってユニゾンにした方が
　まだ良かったかもしれない

・ただ、歌パートの音像的には
　他の歌のようなぼやけ方をせず
　クリアに録れていたので、毎回
　これが出来たら良かったなと思う
　なぜマニュアル化出来なかったのか

・シンセベース、シンセリフ、
　サンプリングのチョッパー
　ベースに加え、和琴の音を入れる
　ことでオリエンタル風味を強めた
　音のコンセプトはうまくハマった
　ように思う、あとは技術面


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