・2010年制作

・曲全体のモチーフとしては80年代
　後半から90年代にかけてのJ-POP、
　特にバンド的な音を目指してみた

・ただ、相変わらずギターの打ち込みが
　絶望的に出来なかったので完全に諦め
　シンセパッドとシンセアルペジオに
　変更。本当は弾ける人に頼むべき
　だったかもしれない

・モチーフ先行の曲先で作ってたので
　オケと歌メロがラフに出来上がった
　段階でもタイトルさえ決まってなく、
　とりあえずラブソング的な歌詞を
　書こうと思ったものの全く世界観が
　固められなかった

・そこで恋愛というアプローチから
　「男の人生」というテーマに変更
　した瞬間に「憧れ」という言葉が
　思い浮かび、歌詞の流れも一瞬で
　固まった。イメージに固執せず
　切り替えが重要だと痛感した

・ボーカルはスタジオを借りて録音
　した甲斐があっただろう、かなり
　クリアに録れていた。ただ、仕上げ
　段階でヘッドホンで作業してたので
　モニターで聴き直すとリバーブが
　ドライ気味な気がする。もう少し
　ウェットでも良かったかも

・滑舌が悪いのは相変わらずだが、
　キー的には自分にとって全く無理の
　ないキーで作れたので、歌としては
　これが理想系かもしれない。これで
　なお素人っぽさが強いのは単純に
　歌唱法の問題だろう


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