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国の政治が終わってる問題

今日はちょっと今までとは違う話をしようと思います。
前までは自民党や国を多少支持してきました。民主党に比べればですが、、、。
しかし、人間とは緊急時に化けの皮が剥がれます

「平常時の仕事はまともにこなせても、緊急時にはクソの役にも立たん。とても人の上に立てる器ではない。剥げたな、化けの皮が。」

これは漫画「カイジ」の中に登場する兵藤会長の名言です。
本当にこの言葉を痛感します。その理由を2つ説明します。

①特措法がゴミ
この法律は周知の通り、コロナの状況でできた法律ですが問題点は休業要請が要請、つまりお願いベースだということです。禁止ではなくお願い。補償セットになってない。市場競争において赤字になり廃業するのは資本主義の摂理ですが、今この市場競争を国の政府が止めています。(知事の権限というが、緊急事態宣言が元凶なので実質国の政府が止めている)
勝手に止めたのだから、補償はしなければならないと考えるべきである。
仮に命を救うためといえど、生きていくための収入源である店舗を強制的に閉めさせるわけだから経済的に死んでしまう人が多数出てきてしまう。命の尊厳ができていても、人生の質に対する尊厳ができていない。
また経済的死は、自殺数の増加にもつながる。
実際補償をしているといえど、一つの事業に対しての上限額が決まっており多数の店舗数や大きな店舗を構えている事業は補償程度じゃスズメの涙、補償しているうちに入らない。
日本では、税の多くを医療費に割いている。つまり命そのものへの補償はしている。ではなぜ経済的支援による人生の質の補償はしてくれないのか?生活保護や借金を借りろとでも?
このような状況にもっていったのはウイルスのせいという声もあるが、ウイルスの被害を受けて、人の移動の制限や店舗の自粛を求めたのは紛れもなく国の政府である。ウイルスと言う理由で市場経済を止めたのは国の政府である。やから全額とは言わんけど補償をもう少し手厚くするべきやろ、、、。補償してないに等しいのに補償をしている感じをだされましても。

②国の政府の緊張感のなさ
コロナで自粛をやめて、感染者が増えれば叩かれる。自分たちの給料は減らない。じゃあ自粛をだらだら続けようと思っているのではないかと疑ってしまう。
緊急事態宣言延長を伴い、基準は示されるべきであったがそれも示されず。吉村知事(神)が先に解除基準を示し、国が後手をとっているこの状況。
これで政府は尻に火をつけられ、奮起してくれると思っていた矢先、やっているのは検察庁法案改正。
なぜこのような状況で、そないなことしてるのかが本当にわからない。検察官にはもともと強い権限がありそれを抑えるのが意図だと思っているのだが国とズブズブになりそうな気もする。野党みたいにいざという時に起訴してくれるのか怪しい。
あまり専門的なことがわからないので、変なこと言うのはよくないけど、これは不要でないにせよ、不急であると思われる。

+αとしてパチンコの自粛
今までマスコミに一切出てこなかったのに、急に出てきたと思ったら、休業していない店舗の公表および批判がニュースでも多々見受けられる。まるでパチンコを悪者のように扱って叩き、国民の自粛ムードを盛り上げるような意図が感じられる。ひどい。叩くべきはパチンコではなく国の政治であるのは明らか。

国の政治のいうことを国民は従わなければいけない。
自分たちよりもはるかに優秀な人間たちが議論し示した方針であるならば、国民はついてくる。しかし、今の国政をみていると保身、適切な人事ではないと感じずにはいられない。烏合の集である。

コロナによる不安感もあるが、何よりコロナにより国政への不信感が強まることで、将来への不安が大きくなった。見ての通り、国は私たち国民を守ってはくれないのだ。国政をあてにすることは無意味である。
自分の身は自分で守るしかない。
ここからは話が逸れるのだがこれは集団に属している場合でも同じである。
企業がリストラするように、集団に属している以上、その集団のピラミッドの上層の人間の裁量によって、自分たちの処遇は決まってしまう。これは不可抗力であり、抗うことはほぼできない。将来医者になる身としても同じで、日本医師会や病院側により勤務医の処遇は決定されている。
いうならば給料や勤め先という自分の人生に関わる部分が他人により決められているのである。
つまり何が言いたいかというと、国の政治同様にそれ一本をあてにして生きていくということは、リスクを背負っているのである。サラリーマンなど、起業せず安定しているからリスクを背負っていないように見えても、リスクを背負っているのである。

話を戻すと、国には何も期待しないし、変えようと思ってもそう簡単に変えられるものでもないので、そんなものに最初から期待せずに、自分の身は自分で守ることを考えました。
集団に所属するも、足を踏み入れるだけで過度な期待はせず、他に収入源を増やす。
これが、私が今物販を始めた理由の一つでもあります。比較的時間のある学生のうちに、バイトなどの給与所得だけを手に入れるのではなく、いろいろなビジネスを勉強し、実際に行動を起こしてみることが大切だと考えています。
将来医者になれば、今の物販なんかよりも圧倒的な収入が増えると思います。それに比べたら今稼いだ金なんていうのは刹那的なお金に過ぎません。
しかし、学生時代の時間のあるうちに、そこそこの資金を手に入れて、実際に行動して失敗や成功を繰り返すことができればかけがえのない知識や経験という資産になると思います。勤務医になるとそのような勉強時間をとることが難しいと考えると、学生のうちがチャンスだと思っています。

長々文章ですが読んでいただきありがとうございました。国の政治ばかり批判してるのは外野でヤジを飛ばしているだけの人間のような気もするので、また別の機会に今後のコロナの方針も話せたらいいなと思います。

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