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【母の日】 大学生200人にアンケート調査!【ありがとう、伝えてますか?】

全国500名の大学生と一緒に「エンタメコンテンツ×若年層コミュニティ」事業をつくるAmaductioNが独自に調べた、学生へのアンケートをもとにした調査レポートを記事にしていきます。
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こんにちは!
「UNILAB」ライターの 早稲田大学大学3年のひろきです。

今日は「母の日」ということで、全国の大学生を対象にアンケート調査を実施してみました。

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【アンケート概要】
回答期間:2021年3月20日〜28日
回答数 :210件
対象者 :全国の大学生、大学院生

■50%以上が毎年お祝いしている

まずは母の日のお祝いをする頻度について調査しました。

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結果は、39%「幼少のときから毎年祝っている」と回答。
また「ここ数年祝うようになった」という回答も合わせると、約55%毎年お祝いしているようです。

■恒例行事になっている人も多いが、「タイミングが合わない」「忘れてしまう」という声も

続いて、上記の頻度に関する設問で、各選択肢の回答理由を抜粋してご紹介します。

◆「幼少の頃から毎年祝っている」と回答した人

・恒例行事になっている
・誕生日と母の日くらいしか普段の感謝をお返しをする機会がないから
・いつも感謝はしているけど、こういう日でないと恥ずかしくて気持ちを伝えられないから

「昔はやっていなかったがここ数年祝うようになった」と回答した人

・母に対するありがたみを感じ始めたから
・バイトをして自分で使えるお金が増え、プレゼントが買えるようになったから
・大学生になって親元から離れたことで、イベントを大切にするようになったから
・昔は恥ずかしくて出来なかったが、高校生になってから始めた

「毎年ではないが、あげたいもの・やってあげたいことができたときに祝う」と回答した人

・何をあげようか迷ってるうちに過ぎてしまう
・金銭的な問題もあり毎年は祝えていない
・ニュースとかで母の日が近いことに気づいてやる気があれば何かしている
・いつも感謝を伝えているので、特に祝おうと思わなかったから
・母の日が近くなってきて、母に適したものが見つかればそれをプレゼントしている
・昔は毎年祝っていたが、年齢を重ねるごとに時間が合わなくなったため、あげたいものがあるときに祝う

「昔は祝っていたがここ数年やらなくなってしまった」と回答した人

・一人暮らしを始めてから物理的な距離ができて祝わなくなった
・大学やバイト、友人との遊びなどで母の日当日家にいないことも多くなり忘れがちになってしまったため
・誕生日に大きなものを渡して、母の日は家事を多めに手伝うなどしかしなくなったから
・お互い忙しくなって話す時間が減った

「2〜3年に1度くらいは祝う」と回答した人

・母がたまにで良いと言ってくれるので
・バタバタしている時は忘れがちになってしまう
・祝いたい気持ちはあるが、都合がつかなかったりなど毎年は厳しい
・感謝を伝えたいとは思っているが日程を忘れていたりして時々祝えないときがある

「毎年ではないが、節目のできごとがあるときに祝う」と回答した人

・気が向いたタイミングで感謝を伝えるようにしている
・プレゼントとして欲しいモノが特にないと言われたため
・母の日を忘れていて当日が過ぎていることが多い

「いままで一度も祝ったことがない」と回答した人

・そういう文化がない家庭だから
・お祝いごとにこだわりがない家庭だから
・自分でお金を稼いでいなかったから、プレゼントするのも変かなと感じて

■定番は雑貨や花のプレゼント

次に「母の日にやったことがあること」を調査。(複数回答可)

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結果は上記のように「雑貨」「花」をプレゼントするという声が多く集まりました。
その他には「スイーツのような食べもの」「手紙やメッセージ」も定番のようです。

■いままでで一番喜ばれたプレゼント

目にとまった回答を抜粋してご紹介します。

●姉妹で1日家事を全てやったこと(女性 19歳)
●ディズニーのチケット(喜ばれたが、高いので申し訳ないとも言われた)(女性 21歳)
●育ててくれたことに感謝する内容の日めくりカレンダー(女性 20歳)
●築地市場で鯛を買ってそれを捌いて土鍋で蒸したとき。(女性 19歳)

■「一週間前から」と「2〜3日前から」準備する人が多いが、「当日」準備する人も1割

続いて「いつ頃から準備をはじめるか」を調査。

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結果は上記のとおりバラけましたが、「一週間前から」「2〜3日前から」が多数でした。
ただ、「当日」準備する人も1割いますので、この記事を読んでいてまだ準備していない!という人もご安心ください。

■「お母さんの好み」を考えることが重要

次に「お祝いを考えるときに重視すること」を調査。(複数回答可)

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圧倒的に多く寄せられたのは「お母さんの好み」という回答。

他には「金額」「SNSでの評判」も気にするようです。

■「気に入ってもらえるか」「お金・予算」が悩みの種

次に「お祝いを考えるときに悩むこと」を調査。(複数回答可)

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「気に入ってもらえるかわからない」「お金・予算がない」といった声が一番多く見られました。

■平均予算は?

最後に、「お祝いにかける費用」を調査。

結果は、平均「約3,000円」となりました。
1万円以上という回答も17件(8%)ありました。

費用準備については下記のとおり「普段のアルバイト代から貯めておく」という声が圧倒的多数でした。

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今回の調査結果は以上となります。

■まとめ

今回のアンケート結果はいかがでしたか?

習慣やご家庭の文化、タイミングや予算などの事情は人それぞれだとは思いますが、この記事をお読みの方でまだ準備できていないという方も、せっかくなのでお母さんに日頃の感謝を伝えてみてはいかがでしょうか?

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【担当ライター】
ひろき
早稲田大学3年生。最近は「ウミガメのスープ」ブームが再燃中です。
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