活動休止している今だからこそ聞いてほしい!嵐ファン歴10年以上の女子大生セレクト!サブスクで聞ける、嵐の隠れた名曲
全国500名の大学生と一緒に「エンタメ×若年層」事業を作るAmaductioNが独自に調べた、学生へのアンケートをもとにした調査レポートを記事にしていきます。
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こんにちは!
「UNILAB」ライターの慶應義塾大学3年のまやです。
国民的アイドルグループ”嵐”が活動休止に入って、はや半年。
特別嵐のファンじゃなくても”嵐ロス”を感じている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、Apple MusicやSpotifyなどといったサブスク(定額音楽ストリーミングサービス)で聞くことができる嵐の隠れた名曲を紹介します!
嵐が活動休止して半年
実は、私は小学2年生の頃に嵐を好きになって以来、10年以上嵐のことが好きな生粋の(?)嵐ファンです。
そんな嵐ファンが半年経った今思うことのひとつに、”休止中も嵐の音楽に触れていたい”というのがあります。
そしてあわよくばファンではない人にも触れてほしい!!
とはいえ、特に応援しているわけではないアーティストのCDを買うのは少し抵抗がある人も多いと思います。でも大丈夫!嵐の音楽はわざわざCDを買わなくても聞くことができるんです。
嵐の楽曲の多くはサブスクで聞ける!
私は、大学生になって仕送りやアルバイト代の中から自分でお金のやりくりをするようになってからサブスクサービスを利用するようになりました。
CDショップに行く時間がなくても、聴きたい曲をすぐ聴くことができるのでとても便利です。
ジャニーズ事務所のアーティストは、今までサブスクで音楽を配信して来なかったのですが、嵐の曲は2019年からサブスクでほとんどの曲が配信されるようになりました。
なので、嵐の曲の中にはサブスクで聴けない名曲もたくさんあるのですが、せっかくなのでサブスクで聴くことのできる曲の中からいくつか紹介しようと思います。
1. ファンにとっては定番!?
一曲目に紹介するのは"Love Situation"です。
この曲は2007年に発売された"Time"というアルバムに収録されています。
このアルバムにはかの有名な"Love so sweet"も収録されています!
私の中で1位2位を争うくらい好きなアルバムです。
そんなことは置いといて!この曲は、一般的な知名度は低いのですが、ファン投票では常に上位に入るくらいの人気曲なんです!
嵐は2012年、2013年、そして昨年2020年と3回にわたって"アラフェス"というファンの投票によってセットリストが決まるライブを行ってきたのですが、その中のアルバム曲のランキングでは3位→1位→2位と不動の人気を誇っています。
この曲は、恋のワクワク感を歌った曲なのですが、
今は何にだって どこの誰にだって シアワセ分けてあげたい
という歌詞があまりにもキュートすぎて大好きなんです。
私自身すごく嬉しいことがあるとこの歌詞が頭に浮かんでくるくらいお気に入りです。
そしてこの曲を語るときに外せないのは、ライブでのパフォーマンス!
この曲はちょっと変わっていて、2人と3人に分かれて、2人が歌っているときに他の3人は踊り、3人が歌っているときに他の2人は踊り、、、
と文字で説明されてもいまいち分からないですよね。
そんな方にはなんとYouTubeに動画があります!
一つ目は2020年に新国立競技場で無観客で配信されたアラフェス2020で披露されたもので、二つ目は2012年に国立競技場で開催されたアラフェス2012で披露されたものです。
同じ曲ですが、最新の嵐と9年前の嵐を比べて見てみると面白いかもしれません!
ちなみに私のおすすめは2020年の方です!
二つ目の方は、31:04~始まります!
ちなみに、ファンではない同い年の友人にこの曲を聴いてもらったところ、
”ずっとメロディーが同じだから頭に残りやすい。間奏とエンディングが特にかっこいい。”とのことでした!
2. 大学生の今だからこそ響く隠れすぎた名曲
二曲目に紹介するのは"できるだけ"です。
この曲は2003年に発売された"How's It going?"というアルバムに収録されています。
このアルバムは、"かの有名な〜"と紹介できるほど有名な曲もなく、アルバム自体が隠れた名盤という感じですね。
子供と大人のちょうど変わり目の、変化に悩む時期のもやもやを歌った曲で、大学生の私にはとても刺さります。
ちょうどこの曲がリリースされたとき、歌っている嵐は20代になったばかりの頃なので、私の感じ方は間違っていないのかな〜なんて思っています!
変わっていくことを何故 僕らは恐れるのかなぁ 変わらないものを笑うくせに
というサビの歌詞なんてまさに、子供と大人の狭間のジレンマ!って感じがしませんか?
春にぴったりな曲!とか、雨の日に聴きたい曲!みたいな様々な括りがある中で、この曲は子供から大人になる過程でしっくりくる曲なので、いつの時代でも必ずこの曲が刺さる人はいるんじゃないかなと思っています。
この曲をファンではない友人に聴いてもらったところ、”歌詞がとても共感できる!ストレートで良い!”とのことでした!
3. ブレイク直前の攻めた嵐!
三曲目に紹介するのは、"COOL&SOUL"です。
この曲は、2006年に発売された"ARASHIC"というアルバムに収録されています。
この曲は、ほとんどがメンバーの櫻井くんが書いたラップで構成されていて、上の二曲のようにここの歌詞がいい!とかではなく、全体の流れがいいんです!
強いて特定の歌詞を挙げるとしたら、
水滴じゃなくなってくぞ 想定しな最悪のケースを
手 組もうが吹き飛ばすほどの強風
と、今は水滴だけどこれから大きくなって"嵐"になるぞと歌ったあと、
いま居合わせる 君 幸せ この歴史を後世に語れるだろう?
と語りかけてきます。
切実にこの場に居合わせたかった、、と思わざるを得ません!
実際に、この年嵐は自身初のアジアツアーを行い、その翌年には初めてのドーム公演、さらに翌年には初めての5大ドームツアーと国立競技場公演を行い、まさに2006年は嵐にとって一つの転換期と言われています。
この流れがカッコ良すぎる、、!
ちなみに、櫻井くんが"嵐"を題材にラップ詞を担当した曲は、2006年のこの"COOL&SOUL"に始まり、
2008年の"Re(mark)able"(2021年7月16日からデジタル配信決定!、現在は嵐の公式YouTubeチャンネルにアップされている"アラフェス"で視聴可能)、
2009年の"Attack it!"(こちらも7月16日からデジタル配信決定!、現在は公式チャンネル内の"untitled"で視聴可能)、
2011年の"Rock this"(サブスクで視聴可能)などいくつかリリースされています。
これらを続けて聞いてみると嵐の歴史を感じられて面白いかもしれません!
この曲もファンではない友人に聴いてもらったところ、
”ラップを交互に歌うのは大変そう…ラップだけどジャズ感もある。アイドルなのにこんな曲もあるとは…”とのことでした!
まさにその通りで、アイドルらしくない曲調というのも大きなポイントです!
ここで紹介しきれなかった曲もたくさん!
長くなってしまいましたが、この他にもたくさん名曲があります!
サブスクやYouTubeで嵐の音楽に触れることができるので、見たり聞いたりしてお気に入りの曲を見つけていただけたら幸いです。
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【担当ライター】
まや
慶應義塾大学3年生。最近見ているアニメはヒロアカと東京リベンジャーズ。肌荒れに悩み中。
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