見出し画像

【整形いらず?!】 日々進化する写真加工の実態を女子大生が語る!

全国500名の大学生と一緒に「エンタメ×若年層」事業をつくる
AmaductioNが独自に調べた、学生へのアンケートをもとにした調査レポートを記事にしていきます。
*************************************************************************
今回は、今や写真加工が当たり前の時代に、女子大生はどのように写真加工と向き合っているか、同じ女子大生の視点から紹介します。

一瞬でギャルメイクに!

ここに普通の証明写真があります

画像1

あれれ、、、

画像2

ハーフイケメンになっちゃいました!
さらに、、、

S__40083523 - コピー

ギャルメイクにもなっちゃいました!!

女子の写真加工は今や当たり前?!

こんにちは!
AmaductioN大学生総研ライターの げし です!
都内の大学に通う埼玉住みの女子大生です。

先ほどは、勝手にサークルの友達の写真を加工しちゃいました(笑)
どうですか?
3枚目なんかはもはや別人ですね。
私たち女子大生にとって、このような加工は朝飯前。


近年、SNSは大学生にとって欠かせない存在です。
自分や友達が写った写真をLINEのアイコンにしたり、TwitterやInstagramに投稿したりするように、顔の写った写真をSNSで共有する機会はかなり多くなったと思います。

また、写真加工も当たり前の時代になってきました。

昔は自分の写真を撮るとき、光の当たり具合や顔の角度を調整し、何十枚も撮って一番写りがいい一枚を厳選していましたが、今では一枚撮って写真加工をすれば、簡単に理想の写真になります。

ちなみにこの写真は、スマホだけを使って、1枚たったの2分で仕上げています!
このように最近の写真加工はとても気軽にできちゃうんです!

進化する「盛れる」文化

写真加工と聞くと、まず「プリクラ」や「SNOW」が思い浮かぶのではないでしょうか。
最初にプリクラ機が登場したのは1995年、「SNOW」は2015年。
どちらも写真加工文化、「盛れる」文化をつくった大きな存在です。

画像11

画像出典元:https://prcm.jp/list/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%20%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%A9

画像15

画像出典元:https://images.app.goo.gl/fwVHn1H9kbqCMgrG7
全世界で4億人が使う大人気カメラアプリ「SNOW」!
- ビューティー効果をカスタマイズしてお気に入りのスタイルを保存
- 自撮りマスターになれるスタイリッシュなARメイク機能
- 毎日、新しいスタンプが登場!
- 今すぐ使える季節限定フィルターも続々登場!
- 簡単操作で誰でもプロ並みの編集が可能
(出典:https://apps.apple.com/jp/app/snow-%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC/id1022267439)

最近の「盛れる」文化というと、
「#能面チャレンジ」や「#ユ・サンムチャレンジ」などがSNSで大きな話題になっています。

「#能面チャレンジ」とは、能面を画像加工で可愛くしてみるというものです。能面も可愛くなる時代なんですね(笑)

「#ユ・サンムチャレンジ」とは、自分の顔を加工するときに、わざと周りを歪ませた加工をするというもので、可愛くするための画像加工を逆手に取った遊びと言えます。

また写真だけでなく、TikTokのような動画投稿サービスや、コロナ禍でよく使われるようになったZOOMのようなライブ映像サービスでも、小顔効果や美肌効果のある加工機能が使えるようになりました。

写真加工する人の心理は○○○?!

画像11

画像出典元:https://www.pakutaso.com/person/woman/

写真加工をしないありのままの女性の姿が見たいという男性もいると思います。その一方、加工なしの写真をSNSに投稿するのは裸で外を出歩くのと同じくらい恥ずかしいと主張する女子までいます。
それではイマドキ女子は一体どういう心理で写真加工をしているのでしょうか。

近年、SNSでいつでもどこでも人とつながっていられるようになり、自分をアピールしたり表現したりする機会が増えました。
人間誰しも自己顕示欲承認欲求は持っていますが、その欲がSNSの登場により加速度的に強くなってきているのだと思います。

また、他人の顔をSNS上で見る機会も多く、自分と他人を比べやすくなったことで劣等感を感じたり、自分のコンプレックスを過度に気にして多大な苦痛を感じる醜形恐怖症にかかりやすくなってもいます。

欲求を満たしたり安心するために、写真加工で自分の顔を理想に近づけているという側面も大いにあるのではないかなと思います。

具体的にどの部分を加工したの?

もう一度、冒頭の写真を見比べてみましょう!

画像9


今回使用したアプリは2つ、
B612とMAKE UP PLUSです。
どちらも加工アプリではありますが、それぞれのアプリの強みがあったり、使えない機能があったりするので、用途によって複数使い分けている女子大生は多いです。

それぞれのアプリでやったことは、

〇B612
輪郭:顎とエラを小さくし整える
:大きくし位置を整える
:小さする
:トーンアップ、シミ消し

〇Make up plus
:二重にする、明るい色に変える
:明るい色に変える

小さな顔、二重で大きな目、小さい鼻、白くてきれいな肌になるように加工することで、カワイイ自分が作れちゃいます!

画像5

画像出典元:https://images.app.goo.gl/5vtn2HkmgRVwDmPu5
• 1,500種類以上のスタンプ
• リアルタイムのビューティー効果で自撮りも簡単に成功
• 万能フィルター
• ハイクオリティーのミュージックビデオも簡単に作成
• かわいいキャラクターをリアルに楽しめるARスタンプ
• 手軽におもしろ動画を撮影できるBoomerang
• 端末に保存されている写真も編集可能
• お気に入りの写真を1枚にまとめられるコラージュ機能
(出典:https://apps.apple.com/jp/app/b612-%E3%81%84%E3%81%A4%E3%82%82%E3%81%AE%E6%AF%8E%E6%97%A5%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%8F/id904209370

画像6

画像出典元:https://images.app.goo.gl/zwUSSHqs9j6YEJkB9
MAKE UP PLUSは、一瞬で顔写真に自然で綺麗なメイクをしてくれる自撮りアプリ!高いメイク編集技術で、驚くほどナチュラルで完璧なメイクを誰でも簡単に施すことが可能に。ナチュラルなメイクはもちろん、欧米のトレンドメイクや、韓流アイドル風メイク、ハーフメイクなどシーンや気分にピッタリのメイクを楽しめます!
(出典:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.meitu.makeup&hl=ja

シャッターを切るときの駆け引き

写真を「盛る」のは、撮影後だけでなく撮影時にフィルターを使って加工することもできちゃいます。

カメラアプリやプリクラ機には写真を撮る際、自動で人間の顔を認識し加工してくれる便利な機能があります。
このフィルター機能では事前にアプリ上で様々な設定をすることで、自分好みの加工に写真が仕上がるものになってます。

こちらはB612で撮影するときのフィルター設定画面です。
(写真を加工するときと利用できる設定は同じです。)

画像12

口や鼻、輪郭、さらにはメイクまで好きなように変えられちゃいます。
ここに全部は載せきれませんが他にも100種類以上の加工がフィルター機能で使用できるため自分好みの設定が可能です。

画像13

画像14

輪郭や目の形だけでもこんなたくさんの項目を設定することができます!

ただ注意しなければならないのがフィルターを自分用の設定にしていると、友達と複数人で撮影した際に自分用の加工が友達にも施されてしまい違和感が強くなってしまう事故が起きてしまいます!
いつも写真を撮るときは、お互いにどちらの好みに合わせるかの駆け引きがあります(笑)

加工してもバレない顔のパーツは?!

顔のパーツの中でも、部位によって加工のバレやすさが違います。
加工する人も、できれば加工していることを気づかれないようにしたいはずです。
目なんかは特に見られる部位でもあるので、加工に気付いたことがある方も多いのではないでしょうか?

輪郭・目・鼻・口・肌のうち、一番バレにくい部位はどこだと思いますか?
それは、、、

」です!!!

鼻はバレにくいので、加工した写真を公開するのに抵抗がある人でも挑戦しやすい上にかなり印象が変わると思います。

こちらが鼻だけ加工してある写真です。

画像15

画像出典元:https://www.pakutaso.com/20161015293post-9303.html

比較してみても、全然違和感がなく自然ですよね!

紳士でいてほしい

最後に、、、

今は、多少の写真加工は当たり前の時代です。
たとえ気付いても、言わずに心の中にそっとしまっておいてほしいです。
そんな紳士な方が好きです(笑)

今後は、写真加工を含めて、私たちのきれいな姿を見てほしいです!

*************************************************************************
【担当ライター】
げし
城西国際大学2年生。趣味はFPS。
さいきんファミマの全粒粉サンドイッチにハマってます。
*************************************************************************

AmaductioNについて

こちらの記事で当社の大学生コミュニティについてご紹介しています。

画像7

▼オンラインインタビューはじめました

画像8

▼当社の実績の一部をご紹介しています

▼お問い合わせはこちらよりお願いい致します



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?