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やっぱり、チキン野郎でした。トホホ・・・・。(前編)~つれズレずいひつ

どうも。
徒然なるままに勝手気ままに書いてます。

 知人か誰かは忘れましたが「シンガポールは見るとこないのでつまらない」と聞いていましたが、私には関係なし。
 「カジノ」があればどこでもよい。
 てなわけで、先週は金も無いのにシンガポールに行ってました。

 シンガポールにカジノは二か所あり、一つはセントーサ島内にある「リゾート・ワールド・カジノ」と、もう一つは有名なマリーナ・ベイ・サンズ・ホテルにある「マリーナ・ベイ・サンズ・カジノ」です。

 「リゾート・ワールド・カジノ」はシンガポール初日に行ってきました。宿泊先は「マリーナ・ベイ・サンズ」と言いたいところですが、金も無い私たちには高根の花。生活を切り詰めてやっとこさ、ベイサンズ近くの「マンダリン・オリエンタル・ホテル」に泊まることができました。
 このホテルからは「マリーナ・ベイ・サンズ・ホテル」までは運河に架けかる”ヘリックス”と名付けられた歩道橋を渡って徒歩で10分くらいで行けます。
 もう一つの「リゾート・ワールド・カジノ」に行くには地下鉄などを乗り継いで4,50分くらいかかり、そのため、運試しを兼ねて時間のあるシンガポール初日に行ってきました。
 ここでの結果は、ちょび勝ち。スロットルで最後の最後にちょっと大き目な役が揃って負けていた分を回復して幸先の良い出だしでした。

 ホテルにチェックインし、夕食もカップラーメンで済まして、いざ鎌倉ではなく、サンズ。
 「マリーナ・ベイ・サンズ・カジノ」は吹き抜け2階構造で1階にメインフロアーと2階は1階の半分くらい面積となっています。ラスベガスやマカオにも行っていますが、カジノはドデカいので方向感覚が狂いますね。先ほど座っていたスロットル台が、ちょっとトイレ行って戻ろうとすると、どこだったか分からなくなることが頻繁にあります。
 カジノに着いてから小一時間はカジノ内を見学を兼ねて台探し。マカオもそうだったのですが、ラスベガスに比べてスロットル台の種類が少なく、ほとんどが中華向けで、面白みに欠けます。スロットル台をメインにカジノをやる方は、ちょっとがっかりしますよ。スロットル台をやるならやっぱりラスベガス。ラスベガスの玄関口、マッカラン国際空港内にもスロットル台が置かれていますから。まあ、最後の最後、カモネギでカモ肉そばにされて、なお、ケツの毛まで抜かれる仕組みですがね。
 話を戻して「マリーナ・ベイ・サンズ・カジノ」は、アルコール以外の飲み物は無料です。ファミレスにあるジュースの機械と同じようなものが置かれ、セルフで紙コップに入れて飲めます。しかし、ラスベガスみたいにウエーターに声をかけて、バドワイザー頼んで、”1ドル札を華麗に渡す”ことができないのが残念。それもカジノの楽しみなんですが、まあ、金がかからないから良しとするか。
 ベイサンズではせこく賭けても、順調にお金を減らして、シンガポール初日の結果はちょび負け。

 シンガポールの2日目。シンガポールくんだりまで、わざわざ来たのだからと、日中はお決まりの市内観光ツアーに申し込んで、観光して終了。
 2日目の結果はノーディール( ゚Д゚)。市内観光で歩き回り、道に迷ってヘトヘトになり、ホテルで少し休憩してからカジノへと思ってベッドで横になったら、あら不思議、翌日でした。(^_^;)

  シンガポール3日目。家人との相談により、持ち金をカジノで使い切る前にお土産を買っておこうということになり、市内に出て買い物じゃらんじゃらん。(マレー語でジャランとは散歩だそうです)
 買い物も早々に引き上げて、本来の目的、カジノにGO!
 今日がシンガポールでの最後の夜なので”儲ける気”満々、あわよくばベンツをゲットなんて考えて足取りも軽く、マリーナ・ベイ・サンズに。

 マリーナ・ベイ・サンズホテルといえば屋上のプールです。カジノに直行したかったのですが、シンガポール航空の特典でスカイパーク(展望デッキ)にタダで入場できるQRコードをもらってきていたので夜景を見ることになりました。
 しかし、結局、展望デッキに行くことができず。
 発券カウンター前は観光客でごった返し、エレベーター待ちの長い列ができており、係員も忙しそうにしていました。恐る恐るババーの係員にQRコードを印字した紙を見せて入場券に交換してもらおうとしたところ、早口の英語でまくしたてられて、軽くあしらわれて相手にされませんでした。私の出川イングリッシュ以下の拙い英語力では早口&シンガポール訛りの英語はまったく理解できず。まあ、ババーの動きからQRコードは使用できないと理解できましたが。
 この出来事は「カジノに直行せよ」という幸運の女神さまの思し召しと、プラス思考(これはプラスなのか?)でとらえて、展望デッキは諦めてカジノに直行しました。 (長くなったので後編につづく…)

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