[FootPrints寄稿] 英国留学の意気込み
こんにちは、あめです。
いろいろとご縁があり、FootPrintsという素敵な留学生グループに招待していただきました。
6人で構成されているこのグループは、専攻も経歴もとっても多様。そんな個性あふれるメンバーが、22/23年 intake の大学院生として、イギリス4都市で奮闘していきます。その様子の一部を、このマガジンを通してシェアしていければ…なんてすごく素敵な取り組みですよね。
記念すべき私の第1回目の記事は、英国留学の意気込み にしようと思います。書いているうちに、意気込みというよりも、したいことリストになってしまいそうなのですが笑 お付き合いいただければ幸いです。
1.勉強漬けの生活を送ってみたい
留学には様々なカタチがあると私は考えています。語学留学、ワーキングホリデー、ホームステイ、海外インターンシップ…etc その中でも、大学院進学は比較的ハードルが高いとされています。求められる英語力は非常に高く、出国前から様々な準備(推薦状、PS、CV など) が必要となるためです。
渡航後もそのスタンスは変わりません。一度渡航してしまえば、日本では「よくわからないけど実家にいる人」から、「大学院生」に早変わりです。学びに生きると書いて学生。つまり、本分は勉強です。もちろん、学部時代もそれなりに真剣に勉強に取り組んできたつもりです。しかし、今回の留学では自分の限界を超えていきたいと思っています。なぜなら、エディンバラでの大学院生活はたった1年だけだから。
その1年を、「今までの人生の中で一番勉強した!」と胸を張って言えるくらい、学びに満ちたものにするのが目標です。これは譲れない!
どうやら私の進学予定先、University of Edinburghは、図書館が充実しているようです。写真をチラ見してみたのですが、もう、たまらなかったです(語彙力)
ここで文献を読んだり、レポートを書いている自分… 考えただけでわくわくします。月並みな表現ですが、気分は完全にハリー・ポッター。ここで、新しくできたお友達と、ハーマイオニーばりに勉強したいね!!!!(目標が高い)
2. あちこちに旅行してみたい
旅行が大好きな私にとって、国がいっぱい詰まっている欧州はまるでワンダーランド。
お金と体力が許す限り、旅行をしたいと思っています。イギリスも旅したいし、少し足を延ばせばイタリア、スペイン、フランス、北欧…と夢はどんどん膨らみます。世界遺産検定を通じて少し勉強したこともあり、ヨーロッパの世界遺産巡りをすることをひそかに計画しています。
ちなみに、すごくベタではありますが、今一番見たい建築物はサクラダファミリアです🇪🇸
3.「マイノリティ」として生きる
私の大学院での専攻は、移民研究です。特に移民女性が生活の中で経験するアイデンティティクライシスや周囲との軋轢について勉強を深めていくことを希望しています。
その際、イギリスという新しい環境で、外国人として生きるというマイノリティ経験は大きな意味を持つのだと思います。
私は日中、2つの国にルーツを持つという点ではマイノリティ性を持っていますが、日本でずっと暮らし、教育を受けてきたことで、考え方や振る舞いは完全にマジョリティ側に寄っています。現に、日本の中で生きていくにあたっては、自分のマイノリティ性を直視することは極めてまれです。
今回の留学では、初めて「外国人」というマイノリティ側に立つことができるのてす。それは恐らく、たくさんの苦労が伴うでしょう。しかし、思い切って飛び込んでみようと思います。泥臭いやり方ではありますが、粘り強く、諦めず、留学生活で起こり得る困難に立ち向かっていきたいです🔥
出国前に抱負を書いておいたら、きっと後から見直した時にいい思い出になると思い、頭に浮かんだ3つを書き出してみました。
次回は大学卒業後〜出国前の9月の期間、考えたことや経験したことについて書いていこうと思っています。
それでは!
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