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子育て支援フォーラム2021茨城

5日は、子育て支援フォーラム2021でした。

毎年県内の子育て支援団体・支援者向けに、開催されているもので、チャイルドリーグ・子育てネットさんとセカンドリーグ茨城さんが主催されています。

今年もたくさんの団体の皆さんが参加してくださいました。

午前中はコロナ禍であっても熱心に活動を行う団体さんからの発表がありました。

オンラインだと頭に入ってこない脳についての発表、興味深かったです。

つくばで不登校・ひきこもりの支援が先駆的に進んでいることの理由が、ここにありました。

子育て中における遊びの大切さを、いま一度振り返りました。そして・・・県北の大子という町の美しさに目を奪われます。

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他にも産前産後、赤ちゃん学校、ままとーん、等々・・・たくさんの団体さんによる活動の発表がありました。ランチタイムには県内を区切って、それぞれの団体にコロナ禍での活動をヒアリングした発表がありました。感染対策をしながら、またオンラインで、どこも対策と工夫の跡が見れて本当に素晴らしいな・・・と勉強にもなるし、ひたすら刺激を受ける時間でした。

課題は地域・社会にもたくさんあって、それぞれが必要性をもって、その課題に向かって取り組まれている。どれもこれも重要な活動、だけれども、そこで連携していくことで、手が届かない先にも、支援が繋がっていくのだな・・・と改めて思いました。

そういう意味では、こういった毎年のフォーラムを通じて、県内の団体に連携が生まれることはとても素敵なことですね。

私からはいつもの子どもの医療のかかり方に加えて、コロナ禍だからこそ知っておきたい、支援者が情報や不安に振り回されない大切さについても触れました。終了後は皆さんのピカピカの笑顔が見れて、嬉しかったです。

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オンラインと対面のハイブリッド型開催、準備は一番大変ですよね。しかも参加者も多いとなると、本当に大変だったことと思います。

でも、人と話すことが少なくなっている今、こうして一堂に会して(オンライン上も含めて)課題や活動の喜びを話し合う時間、貴重だな・・・と思いました。

オンラインだと頭に入らない、記憶に残りずらい、疲れる・・・そのようなことは実際あるとは思いますが、赤ちゃんが泣いたり体調がすぐれず外出できないようなときでも聴いたり繋がったりできる、そのようなメリットも大切にしつつ、これからも私自身活動に取り組んでいこうと思いました。

貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。

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