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おうちでの感染対策

国や都からの情報がたくさん出ていますので、まとめていきますね。

そちらから情報を取られている方にはご存知のことだと思いますが、忙しくて全部追えないという方だったり、どのようにご家庭向けに伝えてよいかの判断材料になるとのことで、まとめてみます。

家族が感染した場合について、です。

厚生労働省

コロナですから、周知のことではありますが、感染者が出た場合は、家庭内でマスクをするということが推奨されています。 

お子さんの場合

厚生労働省

子どもさんがいる場合難しい場面が多いですが、可能な限り部屋を分ける、ということ。マスクも子どもさんのパンフでは、可能な範囲で、となっていますね。

観察ポイントもあります。
◎ご機嫌 ◎食欲 ◎顔色 ◎呼吸の様子
ご機嫌が良く、食欲があり、顔色が普通であれば基本的に心配はいらない、となっています。
食う寝る遊ぶ出す、ですね。)

意識がはっきりしない、機嫌が悪い、食欲が低下している、水分がとれない、顔色が悪い、息苦しそう、嘔吐を繰り返すなどの場合は、担当保健所またはかかりつけ医へ、とあります。

東京都福祉保健局

ノロやロタのときに散々言われてきたことと同じではありますが、ゴミは、口を縛ってベランダへ。ゴミの口をよく縛る

タオルや食器を共有しない、ということについてや、看病する人を決めることについても、書かれています。

また換気について、「レンジフードも効果的」とありますね!

換気については、わかりやすくまとまっているものが他にもあります。

松戸市
厚生労働省

また、首から上は触らない、というのも小児医療の講座で習うことですが、大事です。

厚生労働省

手洗いが重要なのはもちろんですが、闇雲にではなく、特に5つの場面で念入りに!

東京都の自宅療養者向けハンドブックは、とても丁寧に書かれています。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/zitakuryouyouhandbook.html

それぞれの画像のキャプションにリンクを貼っているので、ピンときたものをじっくり見てみてくださいね!

最後に

家庭内で感染を広げないように対策をとることは大切ですが、それでも防げない・避けられないものもあるというところは覚えておいて、神経質になりすぎずにできる対策を取っていくという、心構えがよいかなと思います。おうちであまり完璧にこなそうとすると、看病する人が、疲れてしまいますので…


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