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7歳の息子、朝から習い事に行きたくないということを聞かない結果…妻がとった行動とは


ご挨拶

こんにちは!7歳の息子と4歳の娘と妻の4人家族AMAです!
今日は息子の習い事についてお話しさせていただきます。

朝、息子が起きるまで

毎週水曜日と日曜に息子は空手に通っています。
自宅から自転車で15分くらいのところで、そこまで本格的ではありませんが、息子は身体を動かすことが好きなので、始めることにしました。

『空手に行きたくない!』

以前もお話ししましたが、かれこれ3年くらい続けています。
小学生になってからですが、ここ最近急に行きたくないということが増えてきました。
あまりにもいうことを聞いてくれないので、休ませたことがあったのが癖になってきているような気がします。
息子に話を聞いたことがあります。
『なぜ行きたくないの?』すると息子は、嫌いだから行きたくないわけではないと答えます。
友達とも会えるし、空手が終わった後はいつも公園で楽しそうに遊んでいます。
そんな息子が空手に行きたくない理由。
はっきりと答えてくれませんが、ただ面倒くさいだけのような…

試合で負けた時はとても悔しそうにしていて、その時にも話しました。
『ちゃんと休まずに通わないと試合でも負けちゃうよ。努力してる人はたくさんいるし、そういう人たちが試合に勝てるようになるんだ』と。
中途半端な気持ちで続けるなら辞めてもいい、息子の気持ちも尊重した上でそう思っていました。

妻からの連絡…嫌な予感が

私は今朝週末の日課でもあるランニングに出かけました。
いつもは朝6時頃には家を出るのですが、今日は少し遅れて7時半頃。
家を出てすぐに、妻よりLINEが…
『また今日も空手に行きたくないと言っている、すぐに帰ってきてほしい』
これからランニングスタートというのに、完全に出足をくじかれた。
そんな気持ちになりました。
その時は現実逃避の為、既読スルーをしてしまいましたが、いつもより早く帰ることにしました。
帰宅すると妻が、『もう大丈夫』と一言。
ちょっと様子がおかしいと感じましたが、何があったのか聞くと、もう空手行く気になっているとのこと。
説得するのにどれだけ時間がかかるのだろうと、少しネガティブな気持ちになっていた私にとってはとても朗報で、そして妻にとても感謝していました。
一体どのようにこの困難を潜り抜けたのか、妻に必勝法をこそっと聞くことにしました…。

妻の秘策!?発動!

話を聞くと、空手に行きたくないと言った息子の気持ちを30分で解決する方法、それは、『お菓子を買いに行こう!』でした…
わかる、わかる、確かにそれは、気持ちを変えるのにとても手っ取り早い方法。
好きなものを与える、その交換条件として自分の思い通りに動かす。
要するに、『モノで釣る方法』
しかしこの方法には少し疑問に思うことがある。

これは果たして良い対処法?

『モノで釣る』というのは、その場しのぎにはもってこいな対処法だと思う。
正直自分も最終兵器として召喚することがある。
しかしこれはこの先の息子のことを考えた時に、本当に最善策なのか。
良い解決法なのか、そうは思わない。

・きっと自分の意思で物事を考えることはできなくなる。
・きっとモノがないとやらなくなる。
・きっと普通に空手に行ける日も、わがままいえばまたお菓子を買ってくれると勘違いしてしまう。

その他にも色々と懸念事項は挙げられるだろう。
しかしこの方法が朝の時間が迫っている我々には、とても効率的な解決策であるということには変わりない。

今後はどうしたら?

『モノで釣る』ことが本当に息子の為にはなっていないということが事実であった場合、ではどのように対処すべきであるか。
それは正直今の課題であると感じる。

・なぜ行きたくないのかちゃんと話を聞いてあげる。
・気持ちに寄り添って、同感してあげる・
・そこから前向きな気持ちに変える一言を伝える

などなど、いろいろなことを試してきたつもりであるが、実際のところなかなか上手くいかないのが現実である。

解決策模索中…

子育ては正解がない、だからこそ悩むことが非常に多い。
日頃子育てに追われているお母さん方、そしてそれを支えているお父さん方。
いつも本当にお疲れ様です。
大変なことが多いと思いますが、きっと子供達のために悩んだ時間全てが、いつか、子供達が大きくなった時に大切な時間であったと、いつかきっとそう思える日が来るはずです。
前向きな気持ちで日々起こる事件と向き合って、これからもほどほどにがんばっていきましょう!

終わりに

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!
7歳になる息子の子育ての中で日々ぶち当たる子育ての壁を皆さんに共有し、少しでも多くの皆さんに共感していただけたらと思います。
これからも応援どうぞよろしくお願いいたします!!

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