【コーチング-DAY 4-】 定量ゴールと決断(ペイン&プレジャー)
昨日(10月2日)はDay 4 のセッションでした。
前回は定性ゴールを定めましたが、今回は、定量ゴールの設定と決断(ペイン&プレジャー)にフォーカスしたセッションです。
セッション前に心臓がバクバクし、お腹が痛くなったくらいには厳しく、でもそれ以上に最高な時間でした(笑)
さて、今回もセッションを振り返っていきたいと思います!
実施内容
❶定性ゴールの振り返り
前回のセッションで定めた定性ゴールは以下です。
人生二回目の青春をもう一度やる!自分の花が咲く場所で最高の仲間たちと勝利を求めて CHASE MY DREAM!
詳細は前回のセッションの記事をご覧ください!
❷自分が設定した定量ゴール(宿題)の確認
続いて、宿題だった定量ゴールの確認をしました。下のフローチャートのような図は、前回のDay3 終了後にすぐに着手しました ver.1 です。
・作成するにあたり、自分のGOALに必要なパーソンに連絡したり、直接会って相談したりと、具体情報の収集に着手。
・GOALを設定する上での評価軸(緑部分)は色々とあるが、少し情報が多すぎると感じたため、情報の取捨選択を行った。
あーだこーだと2週間ほど考えた結果、「これだ!」というGOALを一本立てることができました。
実はそれがセッション開始の1時間前だったので、具体アクションや中間GOALのようなものは設定せずに臨みました。
(記録)セッション直前の猛烈なストッパー
自分が本当にやりたいことなのに、同時に強烈なストッパーをかけている自分。これがホメオスタシスの力なんだと実感しました。
❸現状の延長線とGOALの自分の比較(事実と感情の整理)
そして臨んだセッション。まず最初にやったことは「現状の延長線の自分」と「GOALにいる自分」を「事実」と「感情」に分けて整理。
用意されたワークシートをベースに進めていきます。どの道を進んだ自分が最高と感じるかについて、視覚的に比較。これが決断の決め手でした。
<現状(Now)>
(a) 事実を整理
┗年収、貯金額、住居、仕事内容、副業の状況、など。
(b) 事実に対して抱いている感情を整理
┗退職を迷っている、業務内容は楽しいと感じている、など。
<現状の延長線上の未来>
(c) 現状の延長線上にいる自分の事実を整理
┗推測前提ではあるが、 a の項目に沿って書いていく。
(d) 現状の延長線上にいる自分の感情を整理
┗このままでいいか悩んでいる、本当はもっとやりたいことがある、など。
<GOALにいる未来>
(e) GOALにいる自分の事実を整理
┗最高の自分を前提、何を望んでも良い。 a の項目に沿って書いていく。
(f) GOALにいる自分の感情を整理
┗「あのとき挑戦して良かったな」と感じている、など。
僕が下した、決断
年内に沖縄に行きます。移住します。
最高の仲間と会社を成長させること、キツいだろうけど、ワクワクする。
青春のような時間をもう一度味わうために、挑戦します。
貯金はほぼ底を付きます。怖いです。
最初はそれが一番のネックでした。それが怖すぎました。
でも大丈夫。何とかなる。足りなければ稼げばいい。
最高の仲間と一緒なら、何でもできる。そう思っています。
お金なんて後から稼げばいい。今目の前のチャンスから逃げたくない。
次回はアクションプランの設定
具体的にGOALと決断に沿ってどう行動していけば良いのか。
次回はこれを整理していきます。ですが、ここまでくればアクションは明確です。僕の最大の不安はお金だったので、そこさえなんとかできれば、あとは自分が頑張ればどうにかなると思っています。
・まずは何にいくら必要なのかを整理し、お金の流れのイメージを作る。
・次に、いつ引っ越すのかを決める。
・賃貸の解約、新居探しを実行。
・現職との整理(退職なのか業務委託なのか、など)
色々とやるべきことが逆算的に見えてきます。というより、沖縄に行けばあとは勢いでなんとかなりますし、一番腰が重いのは動くまででしたから。
セッションを通して感じたこと
人間は情報過多になった瞬間、パニック状態に陥る。解決手段は、一つ一つ、事実と感情に分けて整理すること。どういう事実があり、それに対して何を感じているのかを整理することで、自分を客観視することができる。
決断するときは、恐怖や不安は付きもの。決断とは「決めて」「断つ」こと。勇気がいることだけど、その先には最高の自分がいると想像するとワクワクしかない。
コーチングのパワーは偉大。自分一人では絶対にこの決断はできなかっただろうし、それをたった90分の時間の中で導いてくれるコーチのパワーは本当に偉大だと感じた。コーチングの価値はコーチの生き様で決まる。最高のコーチに出会えて良かった。
-- 過去のセッションの振り返りは以下↓ --
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